油ならし不要!ステンレスフライパンのおすすめ9選と使い方

ステンレスのフライパンは、IHにも使えて、油ならしも不要で、炒め物から煮物、蒸し物まで幅広く使えるのでおすすめです!フードスタイリストの江口恵子さんにお話を伺い、ステンレスフライパンの特徴から使い方、選び方やおすすめ商品をお聞きしました。

ステンレスフライパンの特徴
ステンレスフライパンの使い方
ステンレスフライパンの洗い方
焦げちゃったらどうする?焦げの落とし方
油ならしはしたほうがいい?
ステンレスフライパン、どれがいい?選び方を伝授!
プロもおすすめするステンレスフライパン
商品比較表
編集部おすすめのステンレスフライパン
ステンレスフライパンの人気ランキングもチェック!
この記事に登場した専門家

ステンレスフライパンの特徴

インテリア&フードスタイリスト
江口恵子さん
ステンレスフライパンのイメージ画像
ステンレス自体は熱伝導性があまり良くないのですが、軽くて熱伝導性のいいアルミをステンレスの間に挟んだ多重構造のものなら、熱伝導性も良く、使いやすいのでご家庭で使うにはおすすめです。

錆びない、油ならしも不要、お手入れも楽チン!さらに、鉄のフライパンはお酢など酸はNGですが、ステンレスは酸もOK!焼き物、炒め物以外にも、煮物や揚げ物、蒸し物などオールマイティーに使えて、今回お話を伺った江口さんも愛用しているそう。

ステンレス製は長く使えるのもおすすめポイントのひとつ!少し奮発していいものをひとつ持っておくと、何にでも使えて、長く使えて、毎日のお料理も効率よく美味しく仕上がって、と長い目でみると安上がりになるかもしれません。

ステンレスフライパンで作るならコレ!おすすめの料理

最初にご紹介したとおり、炒め物、焼き物、揚げ物、煮物、ステーキやオムレツから、パンケーキやホットケーキまで何でも来い!のステンレス製フライパンですが、焼きそばや焼きうどん、チャーハンなどの炭水化物はくっつきやすく苦手です。

餃子もくっつきやすく、皮がはがれてしまうことがあり、ちょっとコツがいるかもしれません。餃子を焼くときは、くっつきにくいテフロン加工や鉄製のフライパンを使うといいでしょう。

ステンレスのものをメインで使って、炭水化物ものや餃子はテフロン加工のフライパンを使うなど、料理によって使い分けるのがおすすめです。
ステンレスフライパン料理イメージ画像
出典:Amazon

ステンレスフライパンの使い方

ステンレスフライパンで調理をする際のポイントは、よく熱すること、調理の前に一度温度を下げることです。特に、一度温度を下げることで焦げ付くのを防ぐことができます。調理前の手順が少し増えますが、長く使うためにもしっかりと確認しましょう。

<手順>
  1. フライパンに何も入れない状態で中火にかける
  2. 3~4分熱する
  3. フライパンに水滴を落とし、水滴が転がるようになったら一度火を止める
  4. 水滴を拭き取り、油を入れて全体になじませる
  5. 濡れ布巾の上にフライパンを10秒ほど置き、温度を下げる
  6. 中火~トロ火で調理を開始
出典:You Tubeフィスラー ステンレスフライパンの 使い方

ステンレスフライパンの洗い方

調理が済んだら、フライパンが熱いうちにお湯で洗って、火にかけてしっかり乾かしてください。

鉄製など他の材質のフライパンは洗剤NGですが、ステンレス製は洗剤を使っても構いません。

焦げちゃったらどうする?焦げの落とし方

基本的に焦げができてもすぐ取れるので、お湯を入れてしばらく置いておけば取れます。

それでも落ちない場合は、お湯と重曹を大さじ1杯程度入れて、火にかけて、一度沸騰させるといいでしょう。フライパンが冷めたらスポンジなどで洗うと焦げがなくなります。

油ならしはしたほうがいい?

最初に使う前に、フライパン全体に油をなじませる「油ならし」。ステンレスのフライパンについては、油ならしは不要です。油ならしをしなくても、サビはできませんし、焦げもできても簡単に落とせるので、手間がかかりません。

ステンレスフライパン、どれがいい?選び方を伝授!

ステンレスのフライパンを選ぶ際、まずチェックしていただきたいのが「多層」かどうか。冒頭にご紹介したとおり、ステンレス自体は熱伝導性がさほど良くないので、それを補うために熱伝導性のいいアルミを間に挟んでいます。

多層といっても、3層、5層、7層など何種類かあるのですが、層が厚いほど蓄熱性が良くなり、一度温まると冷めにくくなります。
ステンレス_多層構造のイメージ
出典:Amazon
大きさは、24cm程度のものがおすすめです。煮魚などをする際も、魚を一匹丸ごと入れられます。もうひと回り大きい28~30cm程度のものもいろいろ使えて、1つ持っておいてもいいかもしれません。

プロもおすすめするステンレスフライパン

ビタクラフト

層の数によっていくつか商品があり、層が暑くなるほど値段も高くなります。上のふたつは5層、下は6層構造です。3商品ともIHに対応しています。

フライパン プロシリーズ

サイズ 28×5.5×21.5
本体重量 1.89kg
素材 ステンレススティール、1145アルミニウム、3004アルミニウム合金

コロラド

サイズ 26×5×46(取っ手含む)
本体重量 1.82kg
素材 ステンレス、アルニミウム

フライパン メタル

サイズ 27×5.5
本体重量 1.6kg
素材 ステンレス、アルニミウム

商品比較表

商品画像
商品名 フライパン メタル コロラド フライパン プロシリーズ
特徴
サイズ 27×5.5 26×5×46(取っ手含む) 28×5.5×21.5
本体重量 1.6kg 1.82kg 1.89kg
素材 ステンレス、アルニミウム ステンレス、アルニミウム ステンレススティール、1145アルミニウム、3004アルミニウム合金
商品リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ラゴスティーナ

ラゴスティーナはイタリアのメーカーで、100年以上の歴史があります。どちらの商品も3層構造で、IH対応です。

フライパンメロディア

サイズ 45×26×10.7
本体重量 1.3kg
素材 ステンレス

フライパン パンドラ 

サイズ 25
本体重量
素材 18-10ステンレス・アルミニウム・18-0ステンレス

フィスラー

フィスラーはドイツに本社を置く、高級調理器具のメーカーで、160年以上の歴史があります。このフライパンは3層になっています。もちろんIH対応です。

フライパン クリスピープレミアム

サイズ 26×10
本体重量 1.48kg
素材 本体/ステンレス鋼、底部/ステンレス鋼・アルミニウム合金・ステンレス鋼

アイリスオーヤマ スタイルシェフ

アイリスオーヤマのステンレスフライパンはなんといっても安いのが魅力!こちらも3層になっていて、IHでも使用可能です。

スタイルシェフ ステンレスフライパン

サイズ 48×27.3×7.4
本体重量 0.88kg
素材 本体/ステンレス鋼(クロム16%)はり底/アルミニウム合金・ステンレス鋼(クロム16%)、取手/ステンレス(クロム16%)

ティファール モーション

取っ手が取れるシリーズで知られるティファールにも、ステンレスフライパンがあります。こちらもIHに対応しています。

フライパン モーション

サイズ 45.5×28×8.2
本体重量 820g
素材 本体/ステンレス、底/ステンレス・アルミニム、取っ手/ステンレス

編集部おすすめのステンレスフライパン

編集部で見つけた、こだわりのステンレスフライパンもご紹介します!

ジオ・プロダクト ソテーパン

食育の第一人者である服部幸應氏がスーパーバイザーとして開発に携わっている、品質にこだわられた「ジオ・プロダクト」シリーズのステンレスフライパンです。小さい熱量でより早く調理できる、全面7層コーティング仕様。IHにも対応しています。
型番:GEO-25ST

ソテ-パン

サイズ 50.8×26.8×10
本体重量 1.92kg
素材 ステンレス、アルミ
今回は、ステンレスのフライパンの特徴、おすすめの料理から、洗い方、焦げの落とし方、選ぶ際のチェックポイント、おすすめ商品までご紹介しました。ステンレスのフライパンはとにかくオールマイティーに使えるので、ひとつ持っておくと便利です。購入する際は必ず多層のものを選んでくださいね!

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この記事に登場した専門家

インテリア&フードスタイリスト
江口恵子さん
インテリア&フードスタイリストとして、雑誌、広告、Web等でインテリアから料理まで、暮らしまわりのスタイリングと提案を行う。カフェオーナーや料理講師としての顔も持ち、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。「All About」では家事ガイド、食器・カトラリーガイドも努めている。
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