エアコン人気メーカーの比較とおすすめ7選【家電量販店が紹介】

ビックカメラの販売員の方に取材し、パナソニック、三菱電機、富士通、東芝、ダイキン、日立、シャープなど、エアコンの人気メーカー各社の特徴をまとめています。最新機種にどんな機能が搭載されているのかや、選び方も説明しているので、ぜひエアコン選びの参考にしてください!

ダイキンのエアコンはパワフルで立ち上がりが早い!
日立のセンサーは人の顔まで見分けられる!
三菱電機のエアコンは高性能性センサー付き!
富士通ゼネラルのエアコンはコンパクト!
東芝のエアコンは省エネ!
パナソニックのエアコンはゴミ捨て不要!
シャープはエアコンにもプラズマクラスターイオン付き!
結局私にはどれがおすすめ?メーカー各社の特徴比較
で、どうやって選ぶ!? エアコンの選び方を解説!
エアコンの人気ランキングもチェック!
おわりに
この記事に登場した専門家

ダイキンのエアコンはパワフルで立ち上がりが早い!

ビックロ ビックカメラ新宿東口店
渡邉さん
「うるるとさらら」シリーズのダイキンは、富士通と同じく、部屋全体をむらなく空調するのが得意。最初にご紹介した三菱電機と日立が人単位で快適に調整してくれるのに対して、ダイキンと富士通は部屋全体が快適になるように調整してくれます。

もうひとつの特長として、ダイキンの室外機は、各メーカーの中でいちばん大きいのですが、その分たくさん空気を吸い込むことができ、その吸い込んだ空気を一気に冷房・暖房に変換するパワーを持っています。パワフルな分、立ち上がり時に電気代はかかるものの、設定温度に達するのも早いと言えます。そして、設定温度に到達したら、パワーをしぼって最低限の電気代で動かすことができるので、結果的に、他メーカーと比較しても電気代は安上がりになります。長時間使う場所には特におすすめです。

また、最新のRシリーズには、加湿機能もついています。

ダイキン うるるとさらら Rシリーズ

  • 室内機サイズ:H295×W798×D370mm
  • 室外機サイズ:H729×W850(+74)×D320(+66)mm
  • 本体重量(室内機/室外機):15.0kg/44.0kg
  • 畳数目安:おもに14畳用

日立のセンサーは人の顔まで見分けられる!

「白くまくん」シリーズで知られる日立のエアコンの特長は、三菱電機と同じくセンサーにあります。日立のセンサーは、なんと人の顔まで見分けることが可能!例えば、今帰ってきたばかりの人(=今まで部屋にいなかった人)の顔を見分けて、その人を冷やそう・温めようとしてくれます。

また、家具と家具の間まですり抜けて空調してくれるので、家具やものが多いお部屋には日立のエアコンはおすすめです。

最新機種のXシリーズには、各メーカーの中でも初めて湿度センサーも搭載していて、洗濯物を部屋干ししていたり、窓が結露していたりしたら、その部分を感知して、乾かそうとしてくれます。この除湿機能はおすすめです!

日立 白くまくん Xシリーズ

  • 室内機サイズ:H295×W798×D374mm
  • 室外機サイズ:H709×W859(+97)×D319(+68)mm
  • 本体重量(室内機/室外機):16.5kg/42.5kg
  • 畳数目安:おもに14畳用

三菱電機のエアコンは高性能性センサー付き!

「霧ヶ峰」シリーズで知られる三菱電機のエアコンの特長は、ずばりセンサー!「ムーブアイ」というセンサー機能が、1℃単位で体感温度を感知してくれるので、暑がっている人、寒がっている人を見分けて、快適な温度に調整してくれます。

三菱電機 霧ヶ峰 Zシリーズ

  • 室内機サイズ:H295×W799×D385mm
  • 室外機サイズ:H550×W800(+62)×D285(+59.5)mm
  • 本体重量(室内機/室外機):17.0kg/32.0kg
  • 畳数目安:おもに10畳用

富士通ゼネラルのエアコンはコンパクト!

「ノクリア」シリーズで知られる富士通ゼネラルのエアコンは、コンパクトさが特長。他のメーカーに比べて、縦幅もさほど高くないので、カーテンレールと天井の間など、あまりスペースがとれないところにも取り付けやすくなっています。今まで取り付けるスペースがなくて諦めていたけど、富士通ゼネラルのエアコンなら取り付けられたということも。

富士通ゼネラルのエアコンのもうひとつの特長が、部屋全体をむらなく快適に保ってくれる点。最上位機種Xシリーズは、左右にサーキュレーター(扇風機のようなもの)がついていて、エアコン本体が放った冷たい空気・温かい空気に、サーキュレーターからの風が当たって、部屋全体に空調が行き渡り、部屋のどこにいても快適な状態を作ってくれます。リビングなど広いお部屋におすすめです。

富士通 ノクリア Xシリーズ

  • 室内機サイズ:H293×W786×D378mm
  • 室外機サイズ:H620×W790×D290mm
  • 本体重量(室内機/室外機):17.5kg/36.0kg
  • 畳数目安:おもに8畳用

東芝のエアコンは省エネ!

「大清快」シリーズで知られる東芝のエアコンは、省エネなのが魅力!なんと、消費電力は45Wと扇風機並み!

そして、東芝のエアコンの室外機には、ファンが2つあるのも特徴です。2つある分、送り出す風の勢いが強く、他社が風速12メートル程度なのに対して、東芝は25メートルと倍以上のパワーで送り出してくれます。広いお部屋や、家具・柱などの死角があるお部屋でも、隅々まで風が行き渡ります。

東芝 大清快 C-DRシリーズ

  • 室内機サイズ:H293×W798×D352mm
  • 室外機サイズ:H550×W780×D290mm
  • 本体重量(室内機/室外機):16.5kg/32.0kg
  • 畳数目安:おもに6畳用

パナソニックのエアコンはゴミ捨て不要!

各メーカーと比較して、パナソニックのエアコンは衛生面でいちばん強いと言われています。最近ではフィルターを自動で掃除してくれる機能付きのものも多くありますが、そのだいたいが、ダストボックスにたまったゴミを自分で捨てる必要があります。パナソニックのエアコンには、室外機の配管を通って、自動でゴミを外に排出してくれる機能があるため、自分で捨てる必要がありません。

エアコンを使っていなくても、コンセントにさしてさえいれば、自動で中を乾燥してくれる機能もあるので、お手入れが楽チン!高いところが届かないという人やご高齢の方など、エアコンの掃除がなかなかできない方におすすめです。

パナソニック エオリア Xシリーズ

  • 室内機サイズ:295×799×385mm
  • 室外機サイズ:699×849×319mm
  • 本体重量(室内機/室外機):16kg/44kg
  • 畳数目安:主に18畳用

シャープはエアコンにもプラズマクラスターイオン付き!

シャープといえば、プラズマクラスターイオン!エアコンにもプラズマクラスターが搭載されていて、空気清浄機能や除菌機能、消臭機能に優れています。菌の繁殖を抑えてくれるので、カビも発生しにくく、風も臭くなりません。赤ちゃんがいるご家庭や、ペットを飼っている方など、衛生面を気にする方におすすめです。

そして、羽が大きいのも特徴で、冷房時は上にふわっと、暖房時は足元まで風を送り届けてくれます。

シャープ G-Xシリーズ

  • 室内機サイズ:H295×W798×D370mm
  • 室外機サイズ:H630×W800×D300mm
  • 本体重量(室内機/室外機):18.0kg/37.0kg
  • 畳数目安:おもに16畳用

結局私にはどれがおすすめ?メーカー各社の特徴比較

私におすすめのエアコンは?
ここまで、エアコンの主なメーカーごとの特徴をご紹介してきましたが、まとめると下記のようになります。

・家族と温度設定でよくケンカになるという方には、三菱・日立
・お部屋全体をむらなく一定の温度でキープしてほしい方には、富士通ゼネラル・ダイキン
・電気代を抑えたい方には、東芝・ダイキン
・衛生面を重視する方には、パナソニック・シャープ
・エアコンを取り付けるスペースが狭いという場合には、富士通ゼネラル

で、どうやって選ぶ!? エアコンの選び方を解説!

メーカーごとの特徴はわかってもいろいろあり過ぎて、どれを選んでいいかわからない!という方、ご安心を。ここから、エアコンの選び方をご説明します。

まずは畳数をチェック!

メーカーのカタログやエアコン売り場を見てみると、商品ごとに「6畳用」「10畳用」など対応畳数が記載されています。同一モデル内でも畳数で分かれているので、設置するお部屋が何畳かはまず確認してください。

マンションなど鉄筋コンクリートの建物であれば、気密性が高いので問題ありませんが、木造の場合は注意が必要です。木造は、鉄筋コンクリートと比べると気密性が劣るので、例えば8畳の部屋に設置する場合は10畳用にするなど、1ランク上のものを選ぶのがおすすめです。

必要な機能と予算から絞っていく

必要な機能と予算から絞っていく
各メーカーの商品ラインナップを見ると、スタンダードクラス・ミドルクラス・ハイグレードモデルと、大きく3つのランクが用意されています。ランクによって価格も大きく変わってくるため、予算と機能のバランスを考える必要があります。

ランクごとの違いとしては、大まかに下記のような違いがあります。

・スタンダードクラス:冷暖房機能と除湿機能があり、エアコンの基本的な機能が備わっています。
・ミドルクラス:スタンダードクラスの機能に、自動掃除機能が加わります。
・ハイグレードモデル:ミドルクラスの機能に、センサーの精度がよかったり、室外機・室内機のパワーが強力だったり、省エネ機能が備わっていたりします。

使用頻度が高いリビングにはハイグレードモデル、あまり使わない寝室にはスタンダードクラスといった風に、使用頻度や部屋のタイプから、機能の取捨選択をしていくのもおすすめです。

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おわりに

今回はビックロ・ビックカメラ新宿東口店エアコン売り場ご担当の渡邉さんにお話を伺い、エアコンメーカー各社の特徴や2017年最新機種の機能、エアコンの選び方をご紹介しました。

ダイキン、三菱電機、日立、富士通ゼネラル、東芝、パナソニック、シャープなどメーカーもいろいろあり、機能も省エネ、除湿機能、自動掃除機能などいろいろありますが、使用頻度やどの部屋で使用するのかということから、必要な機能・なくてもいい機能を選んでいくと選びやすくなりますよ。

また、販売員の方は各メーカーの特徴から、商品ラインナップ、製品ごとの機能や違いまで把握されているので、相談すればすぐに候補を絞って提案してくれますよ!

この記事に登場した専門家

ビックロ ビックカメラ新宿東口店
渡邉さん
ビックロは、「それはそれは、素晴らしいゴチャゴチャ感」をコンセプトに、ビックカメラとユニクロがコラボした世界で唯一の店舗。家電だけでなくおもちゃ、自転車・ゴルフ用品などのスポーツ用品、生毛(うもう)ふとん、くすり、日用品、化粧品、お酒、メガネ、コンタクトレンズなど様々な商品を取り揃えている。また、仮想通貨「ビットコイン」が使えることでも話題。(ビックカメラのみ、ユニクロなど他テナントでは使用できません)
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