ニトリ鉄フライパンの4モデルを紹介|口コミやお手入れ方法、シリカ塗装についても解説

ニトリ鉄フライパンの4モデルを紹介|口コミやお手入れ方法、シリカ塗装についても解説

BestOne編集部

2023年12月05日時点の最新価格で比較できます

口コミでも人気のニトリの鉄フライパン。シリカ塗装されているため、焼き入れや油ならしが必要ないものも魅力です。さらにIHにも対応しています。この記事では、ニトリの鉄フライパンの特徴についてやお手入れ方法も紹介します。スキレットタイプやダッチオーブンタイプも掲載しているためぜひ参考にしてみてください。

この記事に登場する専門家・担当者

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
BestOne編集部で調理器具・キッチン雑貨から食品まで、キッチンや食べ物にかかわる商材を発信。メンバーは、年齢層も幅広く、一人暮らしから主婦まで性別問わず幅広く在籍しています。フライパンや冷蔵庫・炊飯器などを比較し、ユーザーの皆さんにお気に入りの1つを見つけていただくために、商品の選び方やメリット・デメリットを調査してわかりやすく解説しています。
詳しくはこちら
目次
ニトリの鉄フライパンの特徴
ニトリ鉄フライパンのラインナップ
ニトリ鉄フライパンの口コミや評判は?
ニトリの鉄フライパンの4モデル
ニトリの鉄フライパンのお手入れ方法
鉄フライパン以外のニトリのフライパンもチェック
まとめ
この記事に登場した専門家

ニトリの鉄フライパンの特徴

ここからはニトリの鉄フライパンの特徴を紹介します。特徴としては、対応熱源、重量、柄の設計、価格があげられます。こちらをぜひ参考にしてみてください。

IHガス火対応

IHガス火対応
出典:楽天市場
ニトリの鉄フライパンの特徴のひとつがガス火はもちろん、IHにも対応している点です。キッチンコンロのタイプを選ばず使うことができます。

比較的軽量である

比較的軽量である
出典:楽天市場
ニトリの鉄フライパンの26cmサイズのものは、重量が約960gと鉄フライパンのなかでは軽量です。どうしても鉄製にフライパンは重くなってしまい1.2kg以上あるものが多いため、軽量性も特徴のひとつとなっています。

柄の形がフィットしやすくフックがあるのが便利

柄の形がフィットしやすくフックがあるのが便利
出典:楽天市場
ニトリの鉄フライパンの柄の形にもポイントがあります。太めで握りやすく手にフィットしやすい形状をしています。ただし、さらっとしているため、滑らないように油や水分が手についた際は拭いてから握るようにしてください。また、フックがついているため壁掛けできるのも特徴です。

価格が安い

価格が安い
ニトリの26cmサイズの鉄フライパンの価格は1490円と、比較的安いのも特徴です。鉄フライパンに挑戦してみたいという方にも試しやすくなっています。

ニトリ鉄フライパンのラインナップ

ニトリが販売している鉄製のフライパンは大きく以下の4つ。
 
 
なかでも、一般的な料理をする鉄フライパンは「IH・ガス火 鉄フライパン(26cm)」と「IH・ガス火 鉄炒め鍋(30cm)」の2つです。

ニトリ鉄フライパンの口コミや評判は?

ニトリの鉄フライパンは、「コスパが良い」「使いやすい」などの口コミがあり、高評価を得ています。一方で、焦げ付きが気になるとの声もあり、お手入れは通常の鉄フライパン同様気にする必要がありそうです。
 
本記事でも各商品のお手入れ方法を記載しているので、あわせて確認しましょう。各商品の評価をチェックしたい方は、以下のリンクより公式サイトのレビューをご覧ください。
 
 
 
 
 

ニトリの鉄フライパンの4モデル

ここからは、ニトリの鉄フライパンを紹介します。鉄フライパンのほかに鉄製のスキレットやダッチオーブンもピックアップしているため合わせてチェックしてみてください。
 
スペック表にあるサイズや重量なども参考にして、使用目的に合った商品を見つけてみてください。
型番:8943613

NITORI(ニトリ) IH・ガス火 鉄フライパン(26cm)

参考価格: 1,490

ニトリのスタンダードな鉄フライパンならこれ!

ニトリの26cm鉄フライパンです。ガス火はもちろん、IHコンロにも対応しています。錆止めのシリカ塗装は使っていくうちにはがれていくため焼き入れや油ならしの必要はありません。油がなじむまでがこげつきやすいという声もありますが、価格も安く、料理もおいしくできると口コミでも好評です。底の厚さは、約1.5mmです。てんぷらなど揚げ物の調理には使用できません。

【お手入れ方法】
①調理後すぐに、洗剤を使わずにスポンジやたわしなどを使って水またはお湯で洗う。
②洗い終わったら軽く水気を切り、強火で加熱する。
③ある程度水分が蒸発したら、火を止める。
④十分に冷めてから片づける。

この商品の口コミが気になる方は、ニトリの公式ページもチェックしてみてください。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
rakuten.co.jp: 2023年12月5日 16:22時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ(cm) 幅26.3×奥行46.5×高さ9.5cm
素材
内外面 シリカ塗装
重量 960g
ハンドル フェノール樹脂(耐熱温度150℃)
対応熱源 ガス火・IH
底の厚さ 約1.5mm
製造国 中国製
型番:8943615

NITORI(ニトリ) IH・ガス火 鉄炒め鍋(30cm)

参考価格: 1,990

26cmで物足りない方はこちらの鉄鍋もおすすめ

こちらは、30cmサイズの鉄鍋フライパンです。IHコンロにも対応しています。錆止めのシリカ塗装は使っていくうちにはがれていくため焼き入れや油ならしの必要はありません。とくに炒めものがおいしくできると口コミでも好評です。底の厚みは約1.5mmです。てんぷらなどの揚げ物調理には使用できません。

【調理後のお手入れ方法】
①調理後すぐに、洗剤を使わずにスポンジやたわしなどを使って水またはお湯で洗う。
②洗い終わったら軽く水気を切り、強火で加熱する。
③ある程度水分が蒸発したら、火を止める。
④十分に冷めてから片づける。

この商品の口コミが気になる方は、ニトリの公式ページもチェックしてみてください。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
rakuten.co.jp: 2023年12月5日 16:25時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ(cm) 幅30.5×奥行49×高さ13.8cm
素材
内外面 シリカ塗装
重量 約1.37kg
ハンドル フェノール樹脂(耐熱温度150℃)
対応熱源 ガス火・IH
底の厚さ 約1.5mm
製造国
型番:8965229

NITORI(ニトリ) IH・ガス火 スキレット鍋(6インチ 15cm)

参考価格: 399

料理をよりおいしくおしゃれに演出するスキレット

こちらは、スキレットタイプの鉄フライパンです。IHやオーブンにも対応しています。保温性が高く冷めにくくアヒージョやハンバーグなどよりおいしくしてくれます。スキレットはそのまま食卓にだしてもカフェ風でおしゃれです。

表面加工はされておらず、錆止めの植物油が塗ってあるため、使用前にシーズニング(油ならし)が必要です。その際、内面、外面、ハンドルの全ての面に油を塗ってください。

【シーズニング(油ならし)のやり方】
①使用前に錆止めの油を食器用洗剤で十分に洗う。
②食用油を少量入れて、弱火で5分ほど加熱する。

【使用前の注意点】
空焚きはしないで油を薄く塗ってから使う。強火で一気に加熱しない。

【使用後のお手入れ】
すぐ熱めのお湯とスポンジで洗い、よく乾かす。

この商品の口コミが気になる方は、ニトリの公式ページもチェックしてみてください。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
rakuten.co.jp: 2023年12月5日 16:32時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ(cm) 幅25.5×奥行15.7×高さ3.3cm
素材 鋳鉄
内外面
重量 約720g
ハンドル
対応熱源 ガス火・IH・オーブン
底の厚さ
製造国 中国製
型番:8942178

NITORI(ニトリ) IH・ガス火 フタがスキレットになるダッチオーブン(18cm)

参考価格: 2,490

蓋がスキレットになって便利なダッチオーブン

こちらは鉄製のダッチオーブンで、1つでさまざまな料理ができるためキャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。蓋がスキレットになるのも便利なポイントとなっています。ガス火はもちろん、IH、オーブンでも使うことが可能です。使いはじめにはシーズニングが必要となっています。

【シーズニング(油ならし)のやり方】
①錆止めの表面塗装を落とすため、台所用中性洗剤を使ってよく洗い、乾燥させる
②においが気になる場合は、香りの強い(しょうがやねぎ等)野菜くずを炒めると、においがやわらぐ。
③使い始めは弱火にかけ、たっぷり油をひいて油をなじませる。初めは料理が焼き付くことがあるが、使い込むことで油がなじみ、焼き付きにくくなる。

【使用後のお手入れ】
①熱湯を入れ、汚れを浮かしてからスポンジなどで汚れを落とす。
※スチールたわしや磨き粉などは使用しない
※台所用中性洗剤は使用しない。
※こげやにおいが気になる場合は、重曹に浸け置き、汚れを浮かしてからスポンジなどで汚れを落とす。
②水気をふき取り、よく乾かしてから保管する。
③食用油を全体に薄く塗り、弱火で3分程加熱する。
④本体が十分に冷めてから、新聞紙に包み、湿気の少ない場所で保管する。

この商品の口コミが気になる方は、ニトリの公式ページもチェックしてみてください。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
rakuten.co.jp: 2023年12月5日 16:34時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ(cm) 幅23×奥行19.7×高さ8.8cm
素材
内外面
重量 約2.58kg
ハンドル ステンレス鋼
対応熱源 ガス火・IH・オーブン
底の厚さ 4.7mm
製造国 中国製

おすすめ商品の比較一覧表

紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 IH・ガス火 鉄フライパン(26cm) IH・ガス火 鉄炒め鍋(30cm) IH・ガス火 スキレット鍋(6インチ 15cm) IH・ガス火 フタがスキレットになるダッチオーブン(18cm)
商品画像
NITORI(ニトリ)
NITORI(ニトリ)
NITORI(ニトリ)
NITORI(ニトリ)
最安価格
特徴 ニトリのスタンダードな鉄フライパンならこれ! 26cmで物足りない方はこちらの鉄鍋もおすすめ 料理をよりおいしくおしゃれに演出するスキレット 蓋がスキレットになって便利なダッチオーブン
サイズ(cm) 幅26.3×奥行46.5×高さ9.5cm 幅30.5×奥行49×高さ13.8cm 幅25.5×奥行15.7×高さ3.3cm 幅23×奥行19.7×高さ8.8cm
素材 鋳鉄
内外面 シリカ塗装 シリカ塗装
重量 960g 約1.37kg 約720g 約2.58kg
ハンドル フェノール樹脂(耐熱温度150℃) フェノール樹脂(耐熱温度150℃) ステンレス鋼
対応熱源 ガス火・IH ガス火・IH ガス火・IH・オーブン ガス火・IH・オーブン
底の厚さ 約1.5mm 約1.5mm 4.7mm
製造国 中国製 中国製 中国製

ニトリの鉄フライパンのお手入れ方法

ニトリの鉄フライパンのお手入れ方法
ここからは、ニトリの鉄フライパンのお手入れ方法を紹介します。ニトリの製品に関わらず鉄フライパンはお手入れが必須になってきます。
 
下記の記事では、鉄フライパンのお手入れ方法についてより詳しく紹介しているためぜひチェックしてみてください。
鉄フライパンのお手入れ方法を見る 鉄フライパンのお手入れ方法を見る>>

シリカ塗装済みで焼き入れ・油ならし(シーズニング)不要

シリカとは、食品添加物としても使われている安全性が高い物質のこと。ニトリの鉄フライパン26cmと鉄炒め鍋(30cm)は、錆止めのシリカ塗装が施されていて、使用前に行う焼き入れや油ならし(シーズニング)が不要です。
 
使用前に洗剤でしっかり洗うだけすぐに使い始めることができます。調理する際は油を敷いてください。

調理後のお手入れ

ニトリの鉄フライパン26cmと鉄炒め鍋(30cm)のお手入れ方法を紹介します。
 
  1. 調理後はすぐに、たわしやスポンジを使って水またはお湯洗いする
  2. 水気を切ったら、強火で加熱する
  3. 全体的に水分が蒸発したら火を止め、冷ましてから片づける
 
調理後洗う際は、慣らした油が取れないように、洗剤は使わないようにしてください。

鉄フライパン以外のニトリのフライパンもチェック

以下の記事では、鉄フライパン以外のニトリのフライパンを掲載しています。ぜひチェックしてみてください。
ニトリのフライパンのおすすめ商品を見る ニトリのフライパンのおすすめ商品を見る>>

まとめ

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
ここまでニトリの鉄フライパンについて紹介しました。ほかの鉄フライパンに比べて価格が安いため、試しに購入してみたいという方にもおすすめです。また、鉄フライパンはお手入れも重要になってくるため注意してください。この記事を参考にニトリの鉄フライパンを購入してみてください。
 
下記の記事では、ニトリはもちろん、その他のブランドの鉄フライパンについても紹介しています。
鉄フライパンのおすすめ商品を見る 鉄フライパンのおすすめ商品を見る>>

この記事に登場する専門家・担当者

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
BestOne編集部で調理器具・キッチン雑貨から食品まで、キッチンや食べ物にかかわる商材を発信。メンバーは、年齢層も幅広く、一人暮らしから主婦まで性別問わず幅広く在籍しています。フライパンや冷蔵庫・炊飯器などを比較し、ユーザーの皆さんにお気に入りの1つを見つけていただくために、商品の選び方やメリット・デメリットを調査してわかりやすく解説しています。
詳しくはこちら

※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
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