犬用おむつのおすすめ9選と使い方から選び方まで徹底解説!

ワンちゃんが今まで覚えていたはずのトイレを失敗するようになってきたら、おむつの使用を検討してもいいかもしれません。犬用のおむつもありますが、人間用のおむつを使っている飼い主さんもいます。今回は犬用おむつの選び方やおすすめのおむつ、人間用のおむつを使う場合の作り方、嫌がる場合の対処法などをご紹介します。

犬のおむつとは?人間用のおむつとの違いは?

老犬ホーム情報サービス「老犬ケア」
森野竜馬さん
今までできていたトイレも、高齢になるにつれてだんだん失敗する回数が増えていきます。失敗の回数が増えてきたら、ワンちゃんにおむつを付けてあげることを検討してみてください。高齢犬以外でも子犬の時期に、トイレを覚えるまでのしつけ要素としておむつを付けることもあります。

おむつの形状は人間用のものとほとんど変わりませんが、犬用のおむつはしっぽが出せるよう穴が開いています。また、犬の足に合うように作られているので、よりワンちゃんの体にフィットする設計になっています。
おむつを付けた犬

犬用おむつの種類

犬用のおむつはサイズの違いはありますが、基本的にはどれも同じような作りをしています。オス・メスでの違いもありません。

ただ、主に若い犬が使うマナーベルトはオス・メスそれぞれ専用のものがあります。これは、オスとメスでおさえる位置が違うためです。マナーベルトとは、ワンちゃんがマーキングする際に出す、少量のおしっこを吸収してくれるアイテムです。あくまでも少量のおしっこを吸収するものなので、おむつとして使うことはできません。

犬用おむつの選び方

犬用のおむつを選ぶ際は、ワンちゃんの体型に合うかどうかを重視して選びましょう。しかし、ワンちゃんの体型に合うものが見つかったとしても、はじめのうちはまとめ買いはせず、少量から試してみるのがおすすめです。

これは、ワンちゃんによって一度にするおしっこの量が違うことが理由です。一度にするおしっこの量が多いワンちゃんの場合、体型にぴったり合うものだとおしっこを吸収しきれず、漏れてしまうことがあります。ワンちゃんの体型に合うだけでなく、おしっこの量も確認した上で適切なものが見つかってからまとめて買うようにしましょう。
おむつを付けて寝ている犬

おすすめの犬用おむつ

ペティオ zuttone 老犬介護用 紙おむつ

高性能ポリマーを使用したzuttoneの紙おむつ。出たおしっこをすぐに吸収し、漏れてしまうのを防ぎます。ワンちゃんが動いても体にフィットする伸縮バンドやサイドギャザーを採用。横モレ対策もばっちりです。

ペティオ zuttone 老犬介護用 紙おむつ

ユニ・チャーム マナーウェア ペット用紙オムツ

赤ちゃん用のおむつにも使われている、絹のような極細繊維の「さらふわ吸収シート」を採用した高齢犬用のおむつ。優しい肌触りでかぶれなど炎症が起こらないように配慮されています。また、おむつは全面通気シートになっており、長時間つけていてもムレません。

ユニ・チャーム マナーウェア ペット用紙オムツ

アイリスオーヤマ ペット用紙オムツ

おむつのテープを何度も留め直せる「つけ直しラクちんテープ」を採用したアイリスオーヤマの紙オムツ。ポリマーは抗菌・高吸収な作りで、おしっこなどの水分をゼリー状に固形化してがっちりガード。漏れや逆戻りの心配も不要です。

アイリスオーヤマ ペット用紙オムツ

おすすめの犬用おむつ周りグッズ

ペティオ zuttone 老犬介護用 おむつパンツ

サスペンダータイプのおむつカバー。サイズ調節機能付しっぽ穴がついており、しっぽ穴から漏れてしまうのを防ぎます。コットン素材を使っているため手洗いOK。パンツが汚れても洗うことで繰り返し使えます。

ペティオ zuttone 老犬介護用 おむつパンツ

アイリスオーヤマ ペット用ウェットティッシュ

しっかり拭ける厚手タイプのウェットティッシュです。ワンちゃんが舐めても害がない安全な成分を使用した作りで、お尻ふきの他、目の周りや口元に使うこともできます。

アイリスオーヤマ ペット用ウェットティッシュ

人間用のおむつやケア用品を使ってもいいの?

赤ちゃん用おむつ
犬用のおむつはワンちゃんの体にフィットしやすい作りになっていますが、まだまだ数も少なく、値段もそれなりにするものがほとんどです。1日に4~5枚のペースで使うことを考えると、決して安い出費ではありません。

出費を抑えたいと考えている飼い主さんは、人間の赤ちゃん用のおむつを使うこともおすすめです。尻尾の位置を測って穴を開けてあげるなど少し手間はかかりますが、犬用のものと比べてコスパが良く、吸収力も良いものが多いです。

お尻ふきもノンアルコールであれば人間用のものでOK。出費を抑えたいと考えてる飼い主さんは一度試してみてはいかがでしょうか?

人間用おむつの使い方

人間用のおむつを使う場合は、まずしっぽの部分を切ります。その部分から漏れないよう、しっぽ穴の周りを医療用テープなどで補強しましょう。吸収材(ポリマー)は化学物質であり、漏れてきたものをワンちゃんが舐めてしまうと健康に害が及ぶ可能性もあります。

また、補強の際にガムテープを使うと、肌や毛が擦れてしまう恐れがあるためあまりおすすめできません。

P&G パンパース さらさらケア

エリエール グ~ン 肌にやさしいおしりふき

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ニチバン 低刺激巻ばんそう膏 スキナゲート

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よくあるおむつトラブルへの対処法

おむつを付けるのを嫌がる場合は?

ワンちゃんは変化を嫌うため、おむつを付けることが嫌がる子がいます。はじめから長時間付けさせるのではなく、車に乗っている間だけ、夜間だけなど短い時間から慣れさせるようにしましょう。

また、おむつを付けた後は好きなおやつなどごほうびをあげることで、ワンちゃんに「おむつは嫌なものではない」ということを覚えさせるのも有効です。
おむつを付けている犬

おむつを脱いでしまう場合は?

おむつを履かせても脱いでしまう場合は、おむつカバーを付けてあげるのもおすすめです。おむつカバーはパンツタイプだけでなく、より脱ぎにくいサスペンダータイプやサロペットタイプなどもあります。おむつカバーは見た目も可愛いデザインが多いため、散歩中など人目が気になる場所でも気軽に使えます。
おむつのずれ防止に!犬用おむつカバーの選び方とおすすめ6選 - PICUP(ピカップ)
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ワンちゃんの中にはおむつを履かせても脱いでしまう子がいます。そんな時におすすめなのがおむつカバー。特にサスペンダータイプは、おむつのずれを防止し、漏れてしまうのを防ぎます。今回はおむつカバーの選び方とおすすめのおむつカバーをご紹介します。

お尻周りが汚れてしまったら?

おむつを履かせていると、どうしてもお尻周りが汚れてしまいます。お尻周りが汚れたままだと、皮膚が炎症を起こす原因にもなりかねません。おむつを替える際にお尻周りを拭いてあげるなど、常に清潔な状態を保つようにしましょう。

おしっこやうんちが毛に絡まってしまうこともあるため、お尻周りの毛を短く刈るのもおすすめです。
おむつを付けて寝ている犬

おむつを捨てるまでのニオイが気になる…

犬・猫のうんちは自治体の取り決めにもよりますが、基本的には「燃えるごみ」として出さなければなりません。赤ちゃんに比べて、高齢のワンちゃんのうんちやおしっこはニオイもきつく、そのままごみ箱に捨てるとニオイに悩まされることもあります。

使用済みのおむつはそのまま捨てるのではなく、散歩時のうんちを入れる袋など密閉できる袋に入れておきましょう。密閉袋に入れておくことで、ごみ箱に捨ててもニオイが漏れず、ごみの日まで置いていても気になりません。

クリロン化成 BOS うんちが臭わない袋

散歩時のうんちの処理にも使える処理袋。口を結ぶことでしっかりと密閉されるため、おむつを入れてもいやなニオイが外に漏れません。

クリロン化成 BOS うんちが臭わない袋

そろそろおむつが必要になってきたかな?と思ったら、なるべく早めにおむつを導入して「おむつを付けること」に慣れさせましょう。付けることを嫌がる子もいるため、はじめのうちは短時間だけ付けさせ、おむつが嫌なものではないと覚えさせておくと本格的に必要になった時にも安心です。

近年、犬用おむつの種類は増えてきましたが、まだまだ数は少なく、費用もそれなりに嵩んでしまいます。費用を抑えたい方は人間の赤ちゃん用おむつを使ってみましょう。ひと手間かかりますがコスパはよく、吸収力も高いのでおすすめですよ。

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この記事に登場した専門家

老犬ホーム情報サービス「老犬ケア」
森野竜馬さん
国内最大級の老犬ホーム情報サービス「老犬ケア」を運営する「リブモ株式会社」代表取締役。全国各地に自ら足を運び、50を超える老犬ホームの現地訪問や、老犬介護経験者へのインタビューを通じて、老犬介護に関する情報を収集。日々老犬ケアに寄せられる相談や、取材に裏付けされた確かな情報をもとにした、老犬介護サービスへの正しい理解と認知向上のため活動している。
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