三脚の選び方・使い方とおすすめ11選 

人気のマンフロットから国産のベルボンやSLIKまで、こだわりカメラ女子も男子も必携の三脚11アイテムと三脚ケースなどの周辺アイテムを一挙ご紹介します。 

三脚はどんなときに必要?あるとどういいの?
三脚の種類
三脚の素材
三脚の選び方
三脚の使い方
三脚使用時の注意
一眼レフにおすすめの三脚
ミラーレスにおすすめの三脚
ビデオカメラにおすすめの三脚
三脚の周辺アイテム
三脚の人気ランキングもチェック!
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三脚はどんなときに必要?あるとどういいの?

JOHN CHEESEBURGER
カメラと三脚
三脚の使う主な目的は「ブレないように撮る」ため。主にこんなシーンで活用されます。

  • スローシャッターなどを使用するときにブレないようにするため
  • 手持ちだと厳しい重量級の望遠レンズを使用するとき
  • 被写体を狙う位置を固定したいとき

三脚を使うと、ブレない写真を撮ることができるのは当然のことですが、「流し撮り」という新幹線や航空機など高速で動く物体を追随しながらダダダっと連写で抜く撮影術を用いる際にも、重宝します。三脚があると軸を据えて左右上下にカメラを動かしながら被写体を追うことができるので、安定した流し撮りを行うことができます。

三脚の種類

三脚は用途やカメラの大きさによって、様々なサイズ・素材があります。まずは三脚の種類をご紹介します。

ミニ三脚

主にコンパクトデジタルカメラやアダプターを付けたスマホ用です。
ミニ三脚
ミニ三脚おすすめ9選!いつでもどこでも大活躍 - PICUP(ピカップ)
ミニ三脚おすすめ9選!いつでもどこでも大活躍 - PICUP(ピカップ)>>
マンフロットやベルボンといった人気三脚メーカーも出しているミニ三脚。いざというときにとても重宝します。ハンドリング抜群のミニ三脚おすすめ9アイテムをご紹介。

小型三脚

上に載せるカメラは小型一眼レフかミラーレスで、使用するレンズも標準レンズくらい。ブレを防止するため、もしくはセルフタイマーで集合写真を撮るなどの用途で使用します。旅行向き。

ミドルサイズの軽量三脚

脚がカーボン素材などでできているミドルサイズの軽量三脚は、中型一眼レフもしくはミラーレスを上に載せ、レンズも標準レンズから中望遠くらいまでのものに適しています。ブレを防止し、イメージ通りの写真を撮るために使用。旅行でも活躍します。
三脚を使って撮影する人

ミドルサイズの重量級三脚

脚がアルミ合金やスチールなどでできたミドルサイズの重量級三脚は、上に載せるカメラが大型で、レンズがプロスペックの標準レンズからプロスペックの中望遠くらいまでの時に使用します。ブレを防止し、イメージ通りの写真を撮ることができます。

ラージサイズの重量級三脚

脚がアルミ合金やスチールのラージサイズの重量級三脚は、上に載せるカメラがCanon1DX等のプロスペック機までOKで、レンズも400mm以上の超望遠までOKです。ブレを防止し、イメージ通りの写真を精度高く撮るために使用します。

三脚の素材

三脚に使用されている素材は、主にカーボン(炭素繊維)、アルミの2種類です。使用している素材によって、重さや強度に違いがあります。
三脚を使って撮影する男性

カーボン製三脚

現在人気のカーボン製三脚は、とても軽量で衝撃を吸収する効果に優れていますが、価格面では高価になります。

衝撃吸収能力が高いのはカーボンの魅力ですが、上部に設置するものが重すぎる場合は脚がしなってしまい裏目にでることも。また、カーボンは繊維素材なため、アルミほどの強度はなく、脚に過度の衝撃が加わったりすると割れることがあります。

アルミ製三脚

アルミ製はとにかく丈夫。重量の面ではカーボンに引けを取りますが、アルミも充分に軽い素材です。サビにも強いという利点もあり、大型のカメラ機材や、脚の太いアルミ三脚は業務用途の機材を上に載せるにはカーボン製よりもはるかに信頼がおけるので、プロの現場では多く用いられています。

三脚の選び方

Manfrotto コンパクト三脚 Befree

大きさ・重さ

先述の通り、三脚のサイズは、用途やカメラの大きさによってさまざま。また、素材によって、重さや強度にも違いがあります。まずはどんな用途で三脚を使うかを決め、必要な大きさや重さを判断しましょう。

高さ

最適な三脚とは、基本的にセンターポールを伸ばさない状態でカメラがアイレベル(目線)にある状態のものを指します。購入時は全高をチェックするか、店頭で確認することをおすすめします。

また花や小物などのマクロ撮影を、三脚を用いて行うようなときには、最低高のチェックも重要です。脚のロックを外し、脚を全開にした状態で、最低高が十数センチまで下げられないとこれを行えません。
三脚で撮影

脚の段数 

一般的なタイプの三脚は、脚の段数が3~4段のものがほとんどですが、ハンドリングを重視した5段タイプのものも販売されています。段数が多いほどコンパクトなサイズに畳むことができるので、旅行や山登りの際には重宝しますが、安定性の面では3段タイプの方が脚一本の胴回りが太く、信頼が置けます。

脚のロック方式

伸ばした脚をロックする方法もメーカーやモデルによって違いがあり、主にレバー式とナット式とに分かれます。レバー式はガシャっと一発でキマるので便利ですが、ロックの部品が突起しているのでそれが引っかかったり、収納の際にかさばることもあります。

一方、ナット式はナットを手で回転させて締めるので、レバー式に比べ固定にやや時間を要します。また、安価なナット式だと3本の脚の出し入れのたびに手が疲れます。しかし三脚のフォルムがすっきりするので収納に便利です。

ただ最近の三脚は、ロック式もダイヤル式も精巧に作られており、両者に大差はなくなってきているように思います。好みで選んでも良いかもしれません。

付属の雲台 

三脚にカメラを設置するための台座として、雲台が必要ですが、三脚とセット販売されているものもあります。別売りのものもありますが、よほどこだわりがない限りはセットで売っているもので充分です。

付属の雲台は、「3way雲台」と「自由雲台(ボールヘッド)」の2つが主流。それぞれの特徴は次の通りです。

3way雲台

Manfrotto 3WAY雲台 293折り畳み式3ウェイ雲台 アダプト製 MH293D3-Q2
出典:Amazon.co.jp
3way雲台は2方向にレバーが付いているもので、中型以上の一眼レフで高精度な写真を撮りたい方におすすめです。

【3way雲台のメリット】
  • 載せるカメラやレンズが大きい場合に強い
  • しっかりとした固定力を求める場合心強い
  • 描いたイメージをしっかりと反映してくれる
  • 水平移動の被写体を流し撮りする時に安定的
  • 向いている撮影はしっかりと固定して風景や乗り物を撮る場合など

【3way雲台のデメリット】
  • かさばる
  • 操作が複雑
  • 上方向に弱い(多くの場合直上には向きません)

自由雲台

Manfrotto ボール雲台 X-PRO クイックリリースプレートQ2付き MHXPRO-BHQ2
出典:Amazon.co.jp
自由雲台は、ネジもしくはダイヤルを使ってボールヘッドというパーツを締めたり緩めたりして使うもので、小型ミラーレス機や小型一眼レフなどにおすすめです。

【自由雲台のメリット】
  • コンパクト
  • カメラの位置を決めやすい
  • 操作が簡単
  • 自由に動く被写体を追いやすい
  • 向いている撮影は集合写真などの人物撮り、花火、星空

【自由雲台のデメリット】
  • ボールヘッドをちゃんと閉めても微妙に下がる(アソビを計算してカメラをセットする必要がある)
  • よって超望遠の使用には向かない
  • 水平方向の流し撮りの時に縦に揺れる
  • ボールヘッドのメンテナンス(グリース塗り)を怠ると動きが悪くなる


雲台にはこの他に「2way雲台」などがあります。また、ビデオ機器を載せる場合や一眼でムービーを撮る場合、ゆっくりと安定したパン(横移動)やティルト(垂直移動)をスムースに行えるビデオ撮影専用雲台が適しています。

三脚の使い方

三脚とカメラを持つ男性
三脚を使うには以下の5つの手順を踏むのが一般的です。

  1. 被写体を撮る場所や大まかな構図を決める。
  2. 三脚をケースから出し、脚を一本ずつ伸ばす。
  3. 脚をしっかりとロックする。
  4. 脚一本を前にして三脚を設置。(メーカーのロゴが書かれた一本を左脚の方に設置すると、センターポールのネジなどの操作がしやすいようになっている)
  5. 雲台(三脚にカメラを設置するための台座)が別になっている場合、これをトップに設置する。
  6. カメラを雲台に設置し、ポールやネジを使いカメラを適切な位置に調整する。

あとはシャッターを切るだけです。

ちなみに、風が強い時はカーボンなどの軽量三脚は転倒しやすいので、ストーンバッグ(石や重りを入れるシート)を活用し、三脚の重心を低くしましょう。

三脚使用時の注意

カメラと三脚
三脚の設置もしくは使用時には以下の7つの点に注意してください。

  1. 脚を伸ばす時は必ず根元に近い方(太い方)から順々に伸ばして行く。
  2. 脚のロックが甘いと最悪の場合転倒するので最後までしっかりと締める。
  3. 三脚のパフォーマンスを発揮させるため、もしくは転倒防止のため、脚は基本的に全開にして設置する。
  4. センターポールは出来るだけ使わない。(センターポールを伸ばすとバランスが上に流れてブレの原因になるので、どうしても高さが足りない時などのみ利用する)
  5. レンズの手ぶれ補正は誤作動を防ぐために三脚使用時はオフに。
  6. 撮影中はブレを防ぐためにカメラを持たない。三脚にも触れない。シャッターを切る時はセルフタイマーよりレリーズ(遠隔シャッター)やワイヤレスリモコンの方がおすすめ。
  7. 雲台を緩める時はちゃんとカメラを持ちながら緩める。でないとカメラがレンズ方向に倒れ(通称カメラのお辞儀)破損の原因となる。

一眼レフにおすすめの三脚

マンフロット [befree] カーボンファイバー三脚 ボール雲台キット

100%カーボン製なので軽くてしかも強い!私も雲台を替えて使っていますが白鏡胴の70-200mm F2.8を繋いだ5Dmk3を載せてもビクともしません。脚の開き方がちょっと変わってますが、慣れれば快適です。

三脚ってデザインに遊びがないものが殆どなのですが、さすがイタリアの老舗マンフロット、赤と白のラインペイントがおしゃれです。クッション材が付いたおしゃれなケースも付属してきます。 

Manfrotto 三脚 Befree カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット

スリック アルミ三脚 プロシリーズ グランドマスタースポーツGMS3

実は70年も前から三脚を作り続けている日本のブランド「SLIK(スリック)」。現存するブランドとしては最も古くに三脚製造を開始したことになります。そんな老舗スリックのGMS3は初代から3代続いている赤いストラップが特徴。このストラップがちょっとした持ち運びに実に便利なのです。

アルミ製なので軽量で頑丈!ちょっとやそっとの衝撃にもへこたれずに長い間使える、まさに「相棒」となりうる三脚です。とても使いやすいですよ!

SLIK 三脚 グランドマスタースポーツ3

ベルボン UT-63 高伸縮比三脚 ウルトレックシリーズ 6段

脚のたたみ方がちょっと独特な三脚で、畳んだ時のコンパクトさは目を見張るものがあり、旅行にはもってこいの三脚です。「Velbon(ベルボン)」も国内では古くから三脚を作り続けているメーカーなので、こんな変化球な三脚を作ってもその品質と性能は折り紙付きです。

こう見えてフルサイズ一眼と中望遠を載せても全然問題なく使えるので、とてもこのコンパクトからは想像できない活躍をしてくれる大変優秀な一本です。

Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-63 自由雲台付

ジッツオ マウンテニア三脚GT3532+雲台GH3382QDキット

「GITZO(ジッツォ)」それは三脚のロールスロイスと称されるほど、最高級のフランス産三脚で、ただ高級なだけでなく、精密さと取り回しやすさを限界のその上まで極めた、まさに最高級な三脚なのです。

プロのいばらの道においては、ジッツォの三脚を持てば一人前と言われるほどで、ほぼ全てのカメラマン憧れの三脚といっても過言でありません。価格もファーストクラスですが、一生モノの三脚と考えれば安いものです。それにしても美しい。まるでそれ自体が1つの芸術作品のような三脚です。

ジッツオ マウンテニア三脚GT3532+雲台GH3382QDキット

ミラーレスにおすすめの三脚

マンフロット MKCOMPACT LT-RD

イタリアンデザインって実におしゃれだなぁとつくづく感心してしまいます。5,000円程度でこんなにスタイリッシュな三脚が手に入るなんて、しかも軽量でコンパクト!ミラーレス機ユーザーは使わない手はありません。

もちろん、安かろう悪かろう、ではなく、スムースに高い機動力を発揮してくれます。自由雲台も動きがよく、コスパで考えたら最高な三脚です。

マンフロット 190プロ アルミニウム三脚 4段+ボール雲台セット

同じマンフロットの三脚でもこちらはプロも安定評価の高性能仕様。高価な価値は充分に味わってもらえます。トリプルロッキングシステムを採用した自由雲台(XPROボール雲台)は評判も高く、精度の高い撮影を手軽にこなすことができます。

何よりもこれだけ軽い(2.5kg)のに、Maxで7kgまで載せられるというのはすごい!作りがしっかりしていてバランスの精度も高いから成せる技です。本体がミラーレスでも交換レンズにそこそこ重い望遠玉を取り付けてもイメージ通りの望遠撮影を実現してくれます。

マンフロット 190プロ アルミニウム三脚 4段+ボール雲台セット

マンフロット MK190XPRO4-3W + RC2付3ウェイ雲台キット

旅行に、作品作りに、ブツ撮りにと、オールマイティーに活躍してくれる三脚です。

特にこの190シリーズはマンフロットが出しているLED照明などの補助光源をアタッチメントを使って簡単に装着できるので、ちょっとしたブツ撮りの時などに大いに役立つ三脚です。

折りたたんだ時のコンパクトさはこの3way雲台が成せる技で、通常なら外すパンアームを簡単に収納できてしまうので、旅行などの際には重宝します。その他も便利な工夫が散りばめてられていて、ストレスフリーな撮影を実現できます。ミラーレス機には最強の三脚です。さすがmade in Italy、私も手放せない一本です。

マンフロット MK190XPRO4-3W + RC2付3ウェイ雲台キット

スリック カーボンスプリント 624 FA

ただでさえ軽いカーボン三脚なのに、縮めると45cm程度まで短くなるので、コンパクトこの上ない三脚です。でもちゃんとカーボン三脚としてのパフォーマンスは発揮してくれますよ。

最大伸長が1m20cm程度なので小柄な女性が持っていると重宝しそうです。重さも1kg程度ととても軽く、自由雲台の取り回しも簡単なのでカメラ女子のファースト三脚としておすすめです。 

スリック カーボンスプリント 624 FA

ビデオカメラにおすすめの三脚

マンフロット [befree live] アルミニウム三脚+ビデオ雲台キット

カメラ用三脚でも人気のbeefreeのビデオバージョンです。基本スペックはそのままに、ビデオ用のフルード雲台を装備し、下部に水平出しのためのレベリング機構がついたモデルです。  

ツイスト式の脚ロックはまとめて脚のロックを外し一気に引き出すことが可能なので、一刻を争うような撮影の時にも瞬時にシューティングポジションに入ることができます。 

マンフロット [befree live] アルミニウム三脚+ビデオ雲台キット

スリック DAIWA VT-551 II ビデオカメラ用三脚

SLIKのビデオ用三脚は雲台部分の耐久性能に優れ、オイルフリュード+スプリングバランスによって3kg程度のカメラをスムーズに動かせる能力を備えながらも2kgを切るという軽量化を実現。プロ用の一眼レフに500mmクラスのレンズを装着し航空機を追ったり、列車を追うなど、アクティブに活躍してくれるビデオ三脚です。

ローポジションにもなりますので、場所を選ばずに設置できます。また押しボタン式の開脚ストッパーを装備し、三段階に開脚することが可能です。

スリック DAIWA VT-551 II ビデオカメラ用三脚

ベルボン EX-647 ビデオ三脚 雲台付き

価格も魅力の「ベルボン EX-647」は値段に似合わずしっかりとした脚部と、高くしても安定しているエレベーターを備えた、一眼を使ったムービー撮影の入門三脚としても最適。

ビデオを撮るために開発された雲台「FHD-63D」が付いているので、この雲台の「パン・ ティルト同軸機構」がどんな重い機材を載せてもスムースなパンやティルトを約束してくれます。

特にミラーレス一眼で手軽にムービーを楽しみたい人にはおすすめです。

ベルボン EX-647 ビデオ三脚 雲台付き

三脚の周辺アイテム

三脚ケース

Fotopro 三脚ケース 60 (キャメル)  

黒やグレーといった色が多い三脚ケースですが、この「Fotopro 三脚ケース 60」はキャメルカラーのキャンバス素材という、三脚ケースとしては結構レアな存在です。

三脚ケースにあまり「かわいい」という形容を用いたことがないので、ちょっと意外な感じですね。でもキャンバス生地も厚手のしっかりとしたものを用いていますし、保護クッションもしっかりと装備していますので、安心して大切な三脚を任せることができます。

インダストリア IND-100

三脚ケースもおしゃれさを追求するとこうなるのですね。この三脚ケースを作る「インダストリア」は、アルティザン&アーティストの創設者にしてデザイナーの半杭誠一郎氏によるもの。プロの求めるところを知る半杭誠一郎氏なればこそのデザインと機能美が魅力です。

シンプルなルックスながらも、ファブリックには高強度を誇るコーデュラ1000を用い、軽量ながらも抜群のプロテクト性能を実現。インナーには収納物の視認性を上げるために目の醒めるようなレッドを採用し、ジッパーを開けた時のブラック&レッドのコントラストが目をひきます。縮長700mmまでの三脚を入れることができるので大概のものはOK。

インダストリア IND-100 トライポッドケース

大切な三脚を運ぶために欠かせない三脚ケースのおすすめ12選 - PICUP(ピカップ)
大切な三脚を運ぶために欠かせない三脚ケースのおすすめ12選 - PICUP(ピカップ)>>
三脚の携帯に必須の三脚ケース。おしゃれなものから定番のマンフロットまで、厳選のおすすめ12選を一挙ご紹介。三脚のケースなんてどれも一緒、なんてことはありませんよ。

雲台

マンフロット MHXPRO-3WG [XPROギア 雲台付き]

マンフロットのXPRO 3way雲台はそのルックスもしかり、ギア式の雲台なればこその高精度かつ高精細な調整を容易に行うことができます。描いたイメージを実現してくれるのに最適なサポートしてくれる心強い味方です。個人的にこの雲台、一度使ったらやみつきになります。

特にミラーレス一眼もしくはミドルクラスの一眼レフ+中望遠までのレンズで最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

マンフロット MHXPRO-3WG [XPROギア 雲台付き]

マンフロット MHXPRO-BHQ2 [XPROボール雲台 Q2付き]

自由雲台としての固定精度はこの軽さからは考えられない最大耐荷重10kg!正真正銘made in Italyの本品は精度を極限まで追求するイタリアの職人魂が数々のプロの現場(修羅場?)を快適にサポートしてくれます。

ミラーレスからプロ機まで、幅広く使え、なおかつ実勢価格1万6千円程度(2018年5月現在)というのは、コスパにも優れたイチ推しのモデルです。

マンフロット MHXPRO-BHQ2 [XPROボール雲台 Q2付き]

スリック 雲台 SBH-320 GM 自由雲台型 ガンメタリック

コスパという部分ではこちらも負けてはいません。SLIKの自由雲台「SBH-320」はミラーレス機+中望遠程度の組み合わせなら抜群の精度と使い心地を約束してくれます。

スペック上は耐荷重Max7kgと表記されていますが、私の経験上フルサイズ一眼に、Canonで言う白鏡胴の長玉を使用するとグラついてしまうので、実際に使用できる耐荷重はその半分程度と考えると、初心者のマイファースト自由雲台としては最高におすすめです!

スリック 雲台 SBH-320 GM 自由雲台型 ガンメタリック

雲台の特徴とおすすめ11選!安価なものから最高級アルカスイスまで - PICUP(ピカップ)
雲台の特徴とおすすめ11選!安価なものから最高級アルカスイスまで - PICUP(ピカップ)>>
雲台の奥深さは三脚のそれを凌駕するとも言われています。リーズナブルで優れたものからハイスペックなプロ仕様まで、雲台の使い方と、おすすめ10モデルをご紹介。

ストーンバッグ

VANGUARD ALTAシリーズ ストーンバッグ ALTA SBM

三脚はよほど素材に極太スチールなどヘビーで屈強な素材を使っていない限り、強風が吹くと倒れ、最悪の場合大切なカメラやレンズの破損に繋がります。

これを防ぐために風が強い時はこの「ストーンバッグ」というものを使い、低重心にすることで転倒しにくくします。使い方は簡単、三本それぞれの脚にくくりつけ、中央に広がった受け部に石などの重いものを載せ、重心をとります。石などがない場合はカメラバッグをそのまま載せたりしても効果はあります。打ち上げ花火を河川敷で撮る際などに便利ですよ。

風が吹いていない時でも、低スペックの三脚に対して重い機材を載せる際にも有効ですが、三脚の最大耐荷重を越えると脚が曲がる危険性があるので注意してください。

VANGUARD 三脚アクセサリー ALTAシリーズ ストーンバッグ ALTA SBM

三脚を数々検証してみるとマンフロットがもはや三脚のアイコン的存在となっていますね。プロの現場で絶大の信頼を得ている同社の機材だからこそ入門機を作っても丈夫で扱いやすいので支持されているのでしょう。

一方、三脚作りに長い歴史を持つ国産メーカーも負けてはおらず、マンフロットやジッツォを凌駕するような三脚もたくさん作られています。

海外ブランドにはその良さ、国産にはなればこその良さがありますので、スペックやデザイン、価格など、様々な項目を吟味して最高の1本に出会えるといいですね。

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この記事に登場した専門家

JOHN CHEESEBURGER
2006年のフリーランス起業以来、国内外と多くのアーティストを手がけてきたフォトグラファー。またサボテンに魅了され2017年秋にサボテン専門チャンネルも開設。サボテン研究に余念がない。PICUPのライターとしても活動中。
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