キヤノンのミラーレスにおすすめの交換レンズとアダプター6選

レンズを交換しながら様々な写真を撮ることができるのは、ミラーレス一眼カメラの大きな魅力の1つ。老舗カメラメーカーであるキヤノンのレンズは、初心者からプロまで、あらゆる人を虜にするクオリティーです。ここでは、キヤノンの交換レンズとそれぞれの上手な使い方をご紹介します。

レンズ交換でもう一歩上の写真を!

ビックロ ビックカメラ新宿東口店 カメラコーナー
土肥 舞雪花さん
各社ともミラーレス一眼カメラを販売する際に、標準的な写真が撮れる「標準ズーム」というものをセットにして販売しています。

標準ズームがあれば、きれいな写真を撮れるものの、上手くなればなるほど、標準レンズ以外の領域をカバーする交換レンズが欲しくなってしまうもの。そしてそれらのレンズを使うと、標準レンズでは表現できない写真を撮らせてくれます。

こうして交換レンズへの投資が増えて行くことを、「レンズ沼」と呼ぶことがあります。しかし、ハマればハマるほど、上達するのも事実です。良いレンズは確実に写真のスキルを伸ばしてくれるからです。
カメラを持つ女性

ミラーレスに一眼レフのレンズを使うならアダプターは必須

キヤノンのミラーレス一眼カメラ専用に設計されているレンズは「EF-M」シリーズです。

それ以外のレンズを使用するには、アダプターが必要となります。アダプターをつけることで、60本以上にも及ぶ豊富なレンズ群を使用することができ、画作りの可能性も無限大に広がります。

マウントアダプター EF-EOS M

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

9,912(税込)
2019年10月19日 2:11時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

キヤノンのLレンズ

初期セットの「標準ズーム」は何を撮るにも重宝しますが、同じ範囲が撮れるレンズでも、ガラスなど材質のクオリティーをより追求した「高品位レンズ」に変更しただけで、写真の質は劇的に変わります。

キヤノンはこの高品位にこだわったレンズ群に「Luxury」の頭文字を取った「L」レンズと名付けたハイラインを取り揃えています。レンズトップの赤い帯から「赤帯」とも称されています。

もう一歩上のクオリティーを目指す人には、ぜひ手にとっていただきたいシリーズです。ここからは、「Lレンズ」について具体的にご紹介します。
初心者向け!キヤノンのミラーレス一眼カメラと交換レンズ6選
初心者向け!キヤノンのミラーレス一眼カメラと交換レンズ6選>>
初心者でも、手にしたその日から高機能・高画質のカメラを楽しむことができるキヤノンのミラーレス一眼カメラ。専用アダプターを使用することで、一眼レフカメラのメーカーとしてキヤノンが作ってきた、多くのレンズラインナップを活用できるのも魅力です。

Canonのおすすめ標準ズームレンズ

最も標準的なバランスの取れたレンズで、「標準ズーム」とも呼ばれます。

広い範囲からそこそこ望遠な範囲をカバーしていることから、キャノンに限らず、各社ともこのレンズを初期設定としてセット販売しています。

EF24-105mm F4L IS II USM

2016年に発売されて以来、標準レンズのベストセラーとされる理由は、その圧倒的な高画質と優れた歪曲収差の抑制。歪曲収差とは、まっすぐの線が写真の端へ行くに連れて弓のようにゆがむことを指しますが、基本的にレンズは円形なので、これはどうしようもないことなのです。

しかしこの歪みはレンズの品質が上がれば上がるほど改善され、この高品位な標準ズームはパーフェクトと言えるほど見事な描写を見せてくれます。

手ぶれ補正機能も搭載しているのでどんな場面でも安心です。

おすすめシーン

標準レンズなので普段使いするレンズという認識で間違いありません。もっと言えば、旅行に連れていけばこの上なく重宝し、ワンランク上の旅の思い出を残してくれるでしょう。

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USM

124,254(税込)
2018年4月18日 11:30時点
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Canonのおすすめズームレンズ

ズームレンズとはピントの合う異なる範囲を移動しながら撮ることができるレンズのことを指し、その移動範囲が広範囲に及ぶものを「高倍率ズーム」、遠くの望遠領域で移動するものを「望遠ズーム」、広角の範囲のみで移動するものを「広角ズーム」と言います。

メリットは自らが移動せずに広い範囲を撮れることですが、デメリットは、レンズの構造が複雑になり、画質がやや低下することです。

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(望遠ズーム)

望遠側が400mmのレンズをミラーレス機に装着すると、40mm相当の超スペシャル望遠となり、肉眼で見た遠くの1点が目の前に迫ってきます。

もちろん手ぶれ補正機能もついている他、プロも使うレンズなので、各種耐久性能も完璧です。

画質はそのキレッキレの中心部から、望遠だと劣化しがちな端っこのクオリティーまで、非常に美しく撮れるレンズです。

おすすめシーン

風景をじっくりと作品撮りする際に、とことん頼れる一本です。また、ズームも機敏に動いてくれるので、運動会、サッカーの試合にと、スポーツシーンでも活躍してくれることでしょう。

Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2

248,280(税込)
2019年10月19日 2:11時点
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Canonのおすすめ単焦点レンズ

ズームレンズの対極に位置する単焦点は、その名の通り1つの焦点領域しか持たないレンズです。

メリットはレンズ構造が単純なので画質が大変良く、特にそのボケ味には一度単焦点を味わうとズームには戻れないと言わしめるほど。デメリットはピントを合わせるために自らが移動しなければならないので撮れる場所を選ぶことです。

EF50mm F1.2L USM

ミラーレスに装着すると80mm相当の単焦点レンズになります。このレンズの持つ真の力は人物での撮影で絶大な威力を発揮します。

使い回しになかなかクセのある面もありますが、写し出されるボケ味の圧倒的な美しさは絶句するレベル。このボケを操れるようになるまでにはかなり使い込む必要があります。このレンズで単焦点慣れすると、他のレンズを使いたくなくなってしまうかもしれません。

おすすめシーン

人物撮影での活躍は間違い無し。風景写真でもまるで絵画のような滑らかな色彩を体験することができます。

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

153,341(税込)
2019年10月19日 2:11時点
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Canonのおすすめマクロレンズ

撮りたいもの(被写体)に対して最接近して撮影し、小さなものを大きくクローズアップして撮ることができる、いわば虫眼鏡のようなレンズです。

花や虫、または宝飾品や精密機械などを撮る際に多く用いられ、こちらも単焦点レンズ同様に、写真に美しいボケ味をもたらしてくれることから、多くのフアンを持つレンズで、その持ち味を一度味わってしまうとクセになります。

接近が難しい被写体などを遠くから狙いクローズアップする「望遠マクロ」もあります。

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

100mmの中望遠マクロです。ミラーレス機に装着すると、被写体との距離をそれなりに取らなければならないので、オールマイティーなレンズとは言えません。例えば15cmくらいのものを画面いっぱいに撮るためには、2m近く距離を取る必要があります。

それでも一推しに挙げたのは、ひとえにその描写力です。特にピントがジャストに来た部分のシャープさは秀逸で、マクロならではの派手なボケ味もとても丁寧で、撮ったものすべてを芸術作品にしてしまうレンズです。

おすすめシーン

花、木々、雨の情景、人物、小動物などを被写体に、屋外で芸術的な作品を撮りたい人におすすめです。

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

99,800(税込)
2019年10月19日 2:11時点
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Canonのおすすめ魚眼レンズ

個性的な写真を撮りたい、何か人と違った作品を作りたい、そんな方におすすめの、ちょっと変わった写真が撮れるレンズをご紹介します。もちろん、キヤノン一流の「L」クオリティーです。

EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

まるで水中から魚の眼を借りて見ているような、そんな効果を味わうことができるレンズです。

いわゆる超広角レンズの一種で、本来なら取り払うべき直線の歪みを逆に大胆に歪めて、凄まじいくらいの広範囲を一気に撮ることができるレンズです。

おすすめシーン

結婚式の二次会などタイトな場所での集合写真や、広大な場所や風景を一枚の写真に一気に写し込みたい場合に使用すると良いでしょう。

Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応

116,860(税込)
2019年10月19日 2:11時点
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レンズは資産としてリサイクル可能

レンズは資産として結構高い値段で中古売買されているのをご存知でしょうか?

もちろんモデルにもよりますが、古いレンズを中古カメラを取り扱うお店に売り、新しいレンズを買うというリサイクルは、写真を趣味にする人にとっては古くから行われている一般的なことなので、このリサイクルを利用して様々なレンズにトライするのも写真の楽しみ方の1つです。
カメラのレンズ
キャノンのレンズは挑戦的、と評する人がいます。これは撮っても撮っても、そのレンズのパフォーマンスがあまりにも良すぎて、自分はまだまだこのレンズの真の力を出し切れてはいないのではないか、という問いかけを常にしてしまうからです。

撮るたびに「腕を磨いて出直しておいで」と感じさせるような、写真の腕を磨くには良い師匠たるレンズが多いと感じます。写真というものの深さを教えてくれるレンズが70本近くあるキヤノン。ぜひその魅力を味わってみてください。

この記事に登場した専門家

ビックロ ビックカメラ新宿東口店 カメラコーナー
土肥 舞雪花さん
ビックロは、「それはそれは、素晴らしいゴチャゴチャ感」をコンセプトに、ビックカメラとユニクロがコラボした世界で唯一の店舗。家電だけでなくおもちゃ、自転車・ゴルフ用品などのスポーツ用品、生毛(うもう)ふとん、くすり、日用品、化粧品、お酒、メガネ、コンタクトレンズなど様々な商品を取り揃えている。また、仮想通貨「ビットコイン」が使えることでも話題。(ビックカメラのみ、ユニクロなど他テナントでは使用できません)
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