トイカメラでレトロかわいい写真を楽しもう!おすすめ5選

トイカメラとは、文字通りおもちゃのようなスペックのカメラのこと。レトロで個性的な写真が撮れます。また、現像するまで仕上がりがわからないわくわく感や、カメラとしては抑えめな価格も魅力。ここではトイカメラの使い方やおすすめの商品をご紹介します。

トイカメラとは?

ビックロ ビックカメラ新宿東口店 カメラコーナー
土肥 舞雪花さん
DSC Pieni Cheese
トイカメラとは、文字通りおもちゃのような作りのカメラを指します。本体はプラスチックなどの軽量かつ安価な素材で作られている場合が多く、内部もとても単純な作りです。

メーカーによってはレンズですらプラスチック製というものもあり、どのトイカメラも写真の描画力は当然ながら通常のカメラよりも劣ります。

しかし、その「低品質」のテイストが、レトロな雰囲気を感じさせ、味わいのある写真に仕上がるとして人気を集めています。

また、コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼カメラなどに比べて、安いというのも魅力です。トイカメラは1万円以下から購入できるため、子ども用にと購入するするケースもあります。

トイカメラはフィルム型とデジタル型の2種類

HOLGA120GFN

フィルム式のトイカメラ

トイカメラは、フィルム式のものが主流です。フィルム式の中にも、次の2つのタイプがあります。

  • 撮影後にフィルムを店に出し、現像してもらうタイプ
  • カメラ本体がその場で現像するタイプ

フィルムタイプのトイカメラで撮影すると、現像するまでどんな写真が撮れているのかわからないというわくわく感を楽しむことができます。デジタルカメラが普及するまでは当然のことでしたが、フィルムカメラを目にする機会が減った今では、新鮮な体験になっています。

トイカメラデジタル(デジタル式)

フィルム式のトイカメラのほかに、デジタル式のトイカメラ、「トイカメラデジタル」もあります。トイカメラデジタルは、「トイデジ」とも呼ばれ、背面液晶画面で撮った写真を確認したり、USB端子からタブレットなどの外部機器に写真を転送できるものです。

写真の確認はデジタルでできるものの、仕上がりはトイカメラらしいレトロなもの。SNSなどに投稿しやすいと人気を博しています。

トイカメラの魅力

instax SQUARE SQ10
出典:Amazon.co.jp

トイカメラは安い!

チープな作りと画が特徴のトイカメラは、その価格が安いことも大きな魅力の1つ。気軽に「味のある」写真を撮りたい人にはぴったりです。

安いものは2,000円程度で買えるものもありますが、平均して5,000円代から1万円程度が一般的な価格帯です。

トイデジとなると1万円以上、高いものだと3万円に手の届くものもあります。ただし、高いから画質が良いといわけではなく、価格の高さは背面に液晶を備えているなどの付加機能によるもので、写りはあくまでも「チープさ」が売りのトイカメラです。

トイカメラの画質

画質は値段相応、というより、むしろ良い画質を追求しないのがトイカメラ。その画質は色はにじむ、四隅がケラれる(暗くなる)、まっすぐの線が歪むなどは起こりがちです。それらが醸し出すテイストを味わうか、もしくはその味わいを念頭に画作りをするというのがトイカメラを楽しむ真髄と言えます。

トイカメラの使い方

トイカメラを楽しむには3通りの方法があります。
飾られた写真

撮って現像した写真そのものを楽しむ

プリントした写真をピンでお部屋の壁にそのまま付けたり、フォトクリップに挟んで飾るなど、インテリアとして楽しみます。写真にマーカーで落書きしてお友達にあげても喜ばれます。

結婚式やパーティー会場で、メッセージ付きのアルバムを作ってプレゼントするのもおすすめです。

撮ったものをスマホ等に取り込んで、画像として楽しむ

トイデジであればUSB端子などを使って、フィルム式のトイカメラであれば、スマホのカメラやスキャナー機能を使って、写真を取り込んでしまうのもおすすめ。普通にスマホやデジカメで撮ったものでは出せないアナログな味が独特な「アート」になります。

SNSにアップすれば、ひと味違う投稿ができますし、お友達とシェアして楽しむのもいいですね。

現像した写真を、被写体として楽しむ

トイカメラで撮影した写真を現像し、その写真を被写体としてさらに写真を撮ると、一風変わった作品として仕上げることもできます。

どのような写真を、どのように使うか試行錯誤して、納得できる写真を撮りたいですね。

おすすめトイカメラ5選

HOLGA

「ケラレ」と言えばHOLGAというほど、独特な四隅の暗さが特徴的なトイカメラの代名詞的存在です

ブランド名を聞くとヨーロッパのブランドのように思いますが、HOLGAは中国のブランドです。HOLGAとは広東語の「とても明るい」を意味する「好光(ホウグォン)」から来ています。

トイカメラにも関わらず、使うフイルムはプロが使う120フィルム(ブローニーフィルム)というもので、モデルによって、レンズがプラスチックとガラスに分かれます。プラスチックこそ伝統のHOLGAテイストで、ガラス製になるとよりクレイジーな描写になります。

HOLGA DIGITAL

フィルムタイプのHOLGAを一回り小さくしたデジカメ版HOLGAです。背面液晶はありませんので、撮った後に本体のSDカードもしくはUSB端子を使ってパソコンやタブレットに取り込んで初めて写真を見ることができます。

本体は至ってシンプルな機能しかなく、押したところで音もしないシャッターと、カラーか白黒かを選ぶボタン、上部ダイヤルの長方形か正方形かを選ぶダイヤル、それくらいしか付いていません。

800万画素が描き出す不思議な世界観は、クセになります。

デジタルハリネズミ

キング・オブ・表現系という名を欲しいままにした伝説のトイカメラ「デジタルハリネズミ」は、世界中の個性を求めるアーティストに支持されてきたトイカメラで、写真と動画を撮ることができます。

写真はもちろん個性的な写真を撮ることができるのですが、このトイカメラの魅力は何と言っても動画で、そのカクカクとした昔の8mmフィルムで撮影したような味わいは、その魅力に惚れたテレンス・マリック監督が自身の映画のオープニングシーンにハリネズミを使ったほどです。

本体には、小さな液晶ディスプレイも付いています。

チーズ型超小型トイデジタルカメラ DSC Pieni Cheese

女性の手のひらの上に乗せても、その半分くらいしかない、まさに超小型のトイデジです。かわいらしいチーズのフォルムが目を惹くこのトイデジは、なんと写真と動画が撮れます。

背面液晶はありませんので、撮った後にmicroSDかUSBを使ってパソコンなどに取り込んで初めて写真を見ることができます。とても小さなファインダーもついているので、見づらいながらもファインダーを覗きながらの撮影を楽しむことも可能です。

131万画素が描き出す写真は、独特の水彩画や油絵のようなタッチで仕上がります。

instax SQUARE SQ10(デジタルチェキ)

インスタントカメラの世界に一大センセーションを巻き起こしたチェキがデジカメになってバージョンアップ。(もちろん通常のチェキもまだ販売しています)

デジタルとしての顔は、いわゆる一般的なデジカメと一緒で、背面液晶はもちろん付いていますので安心してください。ちゃんと確認しつつ撮影を行い、そしてチェキの十八番でもあるプリントができます。しかも、「選んだ画像のみ」プリントができるので、フイルムの節約にもつながります。

そのフイルム、最近では様々なキャラクターや絵柄が入ったフイルムが発売されていますので、メッセージカードとしてもとても喜ばれます。
アナログにフイルムで楽しむもの、デジタルガジェットとして楽しむものと、トイカメラは2つの時流を生きていますが、その2つに大きく共通しているのは「個性を楽しむ」ということ。

最近では、スマホで手軽に高品質な写真を楽しむことができるようになりましたが、言い換えると、誰でも平均的な良い写真を撮れ、同じようなテイストの写真が多くなっているとも言えます。

そんな場所から抜け出し、自分の個性をアートとして表現したい人や、ありふれた日常に何か一つスパイスを加えたい、そんな人にトイカメラはもってこいのアイテムです。

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この記事に登場した専門家

ビックロ ビックカメラ新宿東口店 カメラコーナー
土肥 舞雪花さん
ビックロは、「それはそれは、素晴らしいゴチャゴチャ感」をコンセプトに、ビックカメラとユニクロがコラボした世界で唯一の店舗。家電だけでなくおもちゃ、自転車・ゴルフ用品などのスポーツ用品、生毛(うもう)ふとん、くすり、日用品、化粧品、お酒、メガネ、コンタクトレンズなど様々な商品を取り揃えている。また、仮想通貨「ビットコイン」が使えることでも話題。(ビックカメラのみ、ユニクロなど他テナントでは使用できません)
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