フジゲン(FGN)ギターの特徴・評判とおすすめモデル4選

日本有数のギターファクトリー・フジゲンが自らのブランドとして運営する"フジゲン(Fujigen/FGN)"のギターについて、その歴史や特徴、現行のシリーズについて解説していきます。初心者や中級者におすすめのモデルについても紹介しますよ!

フジゲンってどんなメーカー?
主要な現行シリーズの音の違いや評価は?
商品比較表
初心者におすすめするフジゲンのストラト
中級者以上におすすめするフジゲンのギター
有名アーティストが愛用しているフジゲンのギター
フジゲンのエレキギターの人気ランキングもチェック!
時代に合わせてアップデートされ続ける国産ギターの代表格、フジゲン!
フジゲン直営店 カスタムハウス池袋
手軽に始めるならギターレンタルも!
この記事に登場した専門家

フジゲンってどんなメーカー?

ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん

フジゲンの歴史

フジゲンは言わずと知れた日本のギターファクトリーが手がけるオリジナルブランドです。その始まりは1960年に遡ります。

名声を集める要因になったのは、フェンダーブランドを冠したフェンダージャパンの受託製造を請け負ったことでしょう。フジゲンが製造した年代のフェンダージャパンはあまりにもクオリティが高く、一時はアメリカ製をしのぐとも言われていました。現代においてもその時代のフジゲン製フェンダージャパンはジャパンヴィンテージとして高く評価されています。

OEM製造で培われた確かな技術力がフジゲンの特徴

フジゲンは昔から多くのメーカーのOEM製造を担ってきた歴史を持ち、トラディショナルなフェンダースタイルのギターの製造はお手の物。培った技術や知識を活用してフジゲンオリジナルデザインのギターの開発にも積極的です。

また、その技術力の高さは非常に高く評価されており、その能力はギター以外にも高級車の内装、高級音響スピーカー用キャビネット、オルゴール、和太鼓などの製造にも活かされています。

フジゲンの音は国産ギターの代名詞的存在

フジゲンのサウンドはタイトかつハイレンジ。精密に組み込まれた国産ギターの代名詞のような特徴を持ちます。どんな現場でも安定感のあるサウンドが得られるため、特にセッションミュージシャンやエフェクターを多用するミュージシャンにはおすすめです。

また、その高い組み込み精度は高いプレイヤビリティにも直結しています。調整幅が広く、どのようなセッティングにしても破綻がないためにプレイヤー1人1人に合わせたセットアップが可能で、プレイヤーの潜在能力を最大限に引き出します。

主要な現行シリーズの音の違いや評価は?

Expert Series

伝統的なギターを現代的にアレンジしたシリーズ

Expertシリーズにはフェンダー・ストラトキャスターをモチーフにしたODYSSEY、ギブソン・レスポールをモチーフにしたFLAME、そしてよりモダンなでヘヴィな音楽に適したELANの3つのラインナップを持ったモダンギターシリーズです。

そのいずれも、より体にフィットするシェイピング、より多彩なサウンドを実現するエレクトロニクス、より高いプレイヤビリティが得られるデザインが施されています。
- (税込)

Masterfield Series

大人向けなセミアコ・フルアコのシリーズ

Masterfieldシリーズはセミアコースティックスタイル、フルアコースティックスタイルを持ったギターをラインナップしています。

ES335をモチーフにしたMSAは、通常のサイズよりもわずかに小型にデザインされており、ソリッドギターからの持ち替えに大きな違和感を持たせない工夫がしてあります。ギブソンに倣い、ピックアップはハムバッキングピックアップとP90スタイルのシングルコイルピックアップの2つのスタイルを採用しています。
- (税込)

J-Standard Series

高い品質を保ったままハイコストパフォーマンスを実現したシリーズ

Expertをベースにしながら、細かい製造方法やデザインを再設計して高いコストパフォーマンスを実現。価格が下がっているからといってクオリティが下がることはなく、精密なフレットワークやピックアップ、ハードウェアのチョイスなどの根本部分は最上位モデルとなんら変わりがありません。

ILIADと呼ばれるモデルはExpertシリーズにはラインナップされていない、J-Standard独自のモデル。テレキャスターのようなシングルカッタウェイを持つオリジナルデザインのボディに、ハムバッキングスタイルのピックアップを2つ組み合わせ、トラディショナルとモダンのいいとこ取りなデザインです。
- (税込)

Neo Classic Series

フェンダー・ギブソンの良さをフジゲン流に再現した定番シリーズ

これまでに多くのメーカーのOEM生産を手がけてきたフジゲンならではのシリーズではないでしょうか。レスポール、ストラトキャスター、テレキャスターといったトラディショナルなモデルをフジゲン流にモダンにアレンジした、「ネオクラシック」という名前通りのコンセプトを持ったモデルをラインナップしています。

トラッドなスタイルであっても、モダンなアンサンブルやエフェクティブなサウンドに対応したいミュージシャンには特におすすめしたいシリーズです。
- (税込)

商品比較表

商品画像
商品名 Neo Classic Series J-Standard Series Masterfield Series Expert Series
特徴 フェンダー・ギブソンの良さをフジゲン流に再現した定番シリーズ 高い品質を保ったままハイコストパフォーマンスを実現したシリーズ 大人向けなセミアコ・フルアコのシリーズ 伝統的なギターを現代的にアレンジしたシリーズ
商品リンク
フジゲン(FGN)ネオクラシックの評価とおすすめギター5選 - PICUP(ピカップ)
フジゲン(FGN)ネオクラシックの評価とおすすめギター5選 - PICUP(ピカップ)>>
フジゲンのギターの人気シリーズ、ネオクラシックシリーズについてその高い評価や概要について解説しました。テレキャスタースタイル、ストラトキャスタースタイル、レスポールスタイルからそれぞれおすすめのモデルを何本か紹介しています。

初心者におすすめするフジゲンのストラト

FGN Neo Classic SERIES NST11RALM ストラトタイプ ミディアムスケール

参考価格: 81,216

ストラトタイプには珍しいミディアムスケールで弾きやすさ抜群

ネオクラシックシリーズにラインナップされるストラトキャスタータイプの1本。本モデル最大の特徴はミディアムスケールを採用しているという点でしょう。

通常であればナットからブリッジまでの弦長が648mmのスケールが使われますが、本ギターではそれが628mm。短くなる分、よりバウンスした低音が得られ、また同時に左手のフィンガリングには余裕が生まれ、レギュラーのスケールとは異なる演奏が可能になります。
81,216 (税込)
82,720 (税込)
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2020年7月4日 03:30時点 shopping.yahoo.co.jp: 2020年4月15日 05:45時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

中級者以上におすすめするフジゲンのギター

FUJIGEN Expert ELAN EEL-DE MBK

参考価格: 194,400

フジゲンの技術が結集されたモダンなロックギター

フジゲンのフラッグシップ、Expertシリーズの1本。ダウンチューニング時にも適切なテンション感が得られるよう弦の張り方を、ストップテールピーススタイルとスルーボディスタイルの2つからチョイスできるオリジナルデザイン、FJTPテイルピースを採用。

また、ネックの頂点をわずかに6弦側にずらした左右非対称ネックはモダンな演奏性をもたらし、スムーズなフィンガリングを実現します。一貫して全体がモダンな仕様に仕上げられ、特にメタルやフュージョンなどのテクニカル系のギタリストにはおすすめの1本です。
194,400 (税込)
194,400 (税込)
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amazon.co.jp:2020年7月1日 07:25時点 rakuten.co.jp: 2020年7月3日 12:52時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

有名アーティストが愛用しているフジゲンのギター

FGN EFL-DE/MBK FLAME EXPERT Series

参考価格: 205,632

メロコアにも最適なモダンなレスポールタイプ

京都出身のメロディックハードコアバンド、10-FEETのボーカル・ギター担当のTAKUMAさんは、FUJIGEN EXPERTシリーズのEFLを愛用しているようです。

EFLは従来のレスポールスタイルをモダンなスタイルにアレンジしたモデルです。例えば、ハイポジションの演奏性を確保するためにヒールはスムーズにカット。また、ネック部分の塗装のみをつや消しのサテンフィニッシュにすることでスムーズなフィンガリング、プレイヤビリティをもたらしています。
205,632 (税込)
205,632 (税込)
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amazon.co.jp:2020年7月3日 20:19時点 rakuten.co.jp: 2020年3月30日 07:34時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

FUJIGEN EEL-DE-7 MBK Expert ELAN 7弦エレキギター

参考価格: 216,000

フジゲンは7弦でも高品質

日本を代表するメロディアス・ラウド・ロックバンド、coldrainのギタリストsugiさんは、FUJIGEN ExpertシリーズのELAN、7弦仕様のEEL-DE-7を愛用しています。

ローB弦や、ダウンチューニングによる激しい弦振動に耐えられるように、ネックはメイプルとウェンジをウッドマテリアルにした多層ラミネートネックを採用。高い強度を得るのと同時に、音程のクリアさや低音域の強さに影響します。

ピックアップはラウドロック系ギタリストには高い人気を誇るSeymour Duncan製のBlackoutsを採用。ヘヴィミュージックに最適な1本です。
216,000 (税込)
198,000 (税込)
216,000 (税込)

ソフトバンクユーザーなら最大10%戻ってくる!!

220,000 (税込)
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2020年7月1日 07:25時点 rakuten.co.jp: 2020年7月3日 12:52時点 shopping.yahoo.co.jp: 2020年7月3日 16:36時点 paypaymall.yahoo.co.jp: 2020年7月3日 16:36時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

フジゲンのエレキギターの人気ランキングもチェック!

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時代に合わせてアップデートされ続ける国産ギターの代表格、フジゲン!

フジゲンは日本のエレキギター草創期からその市場を支え続け、昨今の国産ギターの礎を築いたといっても過言ではないギターファクトリーです。

彼らが近年展開するオリジナルブランド、"フジゲン"についても大きく注目を集めるブランドです。既存のモデルはもちろん、セミオーダーにも力を入れているのは大きな特徴で、この点は工場自らが運営するオリジナルブランドの強みだと言えます。

現代的なギタープレイを得意とするプレイヤーにはぜひおすすめしたいメーカーのひとつです。

フジゲンはベースも高品質でおすすめ!

フジゲンベースの特徴と評判、初心者~中級者におすすめのモデル - PICUP(ピカップ)
フジゲンベースの特徴と評判、初心者~中級者におすすめのモデル - PICUP(ピカップ)>>
日本を代表するギターファクトリー・フジゲンが自ら展開するオリジナルブランドについてその特徴や評価、使っている有名プレイヤー、展開するラインについて解説。Neo Classic、J-Standardの両シリーズやそれらのおすすめベースを紹介しています。

フジゲン直営店 カスタムハウス池袋

フジゲンは直営する販売店舗を、東京の池袋に構えています。ここではフジゲンのほぼ全てのラインナップを揃えており、メーカーのショールームのような側面もあります。

直営店の最大の特徴は、フジゲンギターを知り尽くしたスタッフがギターを渡す直前にサイドセットアップをしてくれることでしょう。プレイヤー1人1人に合わせたセットアップが施されたギターは、そうではないものとは決定的に異なります。自らのスタイルに合わせてぴったりとセットアップされたギターは、心強い相棒としてギタープレイを支えるでしょう。

また、フジゲンブランドの楽器に限り、買い替えサービスとして下取りも受け付けているため、フジゲンユーザーで同ブランドのワンランク上のギターを手に入れたい方はぜひ足を運んでみてください。
フジゲン直営店|カスタムハウス池袋
フジゲン直営店|カスタムハウス池袋>>
フジゲンの直営店フジゲンカスタムハウスです。オリジナルギターの販売、オーダー受付、メンテナンスも行っています。

手軽に始めるならギターレンタルも!

スターペグミュージック

じっくり試し弾きにぴったり

ギターの購入前にじっくり試し弾きしてみたい、初心者がいきなりギターを買うのはハードルが高いというときにおすすめなのがギターレンタル。アンプなどのギター関連機材もまとめてレンタルできるので手軽に始められます。弾きたいギターを見つけてレンタルを始めてみましょう!

この記事に登場した専門家

ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
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