ペンタックスのデジタル一眼はアウトドアにおすすめ!単焦点等レンズやズームについて

ペンタックスのデジタル一眼レフはどのモデルも防塵防滴性能が優秀!少々の雨でも安心です。また耐寒にも優れているので雪の中での撮影でも威力を発揮します。おすすめのボディーとレンズ、15アイテムをご紹介します。 

一眼レフカメラの特徴は 

JOHN CHEESEBURGER

ミラーを使った光学システム

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一眼レフカメラとは、カメラの構造の中にミラー(レフ板)を使用し、ファインダーで像を確認するというオプティカルな光学システムを組み込んだカメラのことをいい、レンズを交換することによって様々な写真の効果を楽しむことができます。

この光学システムを取り除き、レンズ以外を電子的なシステムのみにしたものが「ミラーレス一眼カメラ」で、昨今カメラ市場のメインストリートとなっていますが、基本的にこの両者とも写真を撮るプロセスはほとんど同じです。

光学ファインダーこそ一眼レフの真骨頂

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カメラには自分がこれから撮る写真の構図を確認する「ファインダー」という覗き穴があります。ここを覗いて見て、目の前に広がる光景から必要な部分を切り取る確認をすることがフレーミングと言いますが、先にも述べたように、デジタル一眼レフもミラーレス一眼も撮影プロセスはほとんど同じで、楽しみ方の違いとしてこのファインダーの有無、フレーミングのやり方の違いがあります。
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一眼レフはフィルム時代から徹底してレンズから入ってくる"生の画像"をファインダーに届けることを是としていて、それに対しミラーレスはレンズから入ってくる"情報"を電子処理して液晶モニターや高精度な液晶モニターの付いた「電子ビューファインダー」に送ることを方式としています。

フレーミングも、生の画像を見ながらカメラを動かすのと、電子のモニターを見ながらカメラを動かすという違いが生じます。

これはスポーツを「生」で見るのと「テレビ」で見ることの違いのようなものだと理解してもらえれば、前者である一眼レフカメラの楽しさをお分りいただけると思います。

リコーペンタックスのデジタル一眼レフの特徴 

様々な"大人の事情"でリコーにその事業が譲渡され「リコーペンタックス」と名は変われど、「ペンタックス」は国内でも第3位のカメラブランドとして多くのユーザーの支持を得てきました。

現場色が強いCanonやNikonと違い、広告撮影などで多用されるデジタル中判カメラや、とことん軽量化にこだわったカメラを作るなどのニッチな市場への意欲が高く、ややマニアックな層からの支持が多いのも特徴。
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昨今のデジタル一眼レフ市場においては、ボディー本体に5軸5段手ぶれ補正機能を持ち、防塵・防滴性能に徹底的にこだわるなど、堅牢性の高さを実現しながらも、同社の特徴でもある純正アダプター一つで1957年以降製造された同社レンズが全て使えるというレガシーユーザーへの配慮なども、この愚直なまでのユーザー目線が今だに多くのファンを惹きつけてやまない魅力です。

一眼レフを選ぶときのポイント 

point

メーカー

一眼レフはレンズ交換式のカメラ。よって、最初に購入するボディーが後々増えていくであろうレンズ資産の土台となるので、決して安い買い物ではない1stカメラ選びは重要です。

メーカー別に見ても各社様々な特徴があり、一長一短があります。

Canon

カメラ本体、交換レンズ、共に世界トップシェアを誇るキャノン。交換レンズの多さは国内随一です。カメラの性能も世界中のプロからの信頼を得ていて、色彩の美しさに魅了された名だたるカメラマンがCanonの一眼レフを愛用しています。

同社の販売する「EOS-Kiss」はエントリー機として一眼レフの裾野を大きく広げました。

Nikon

世界中の報道カメラマンが愛するNikon。フィルムカメラと同サイズの35mmフルサイズセンサーを搭載したモデルを多く出していて、廉価なモデルからハイスペックなものまで、幅位広い価格帯でフルサイズの画作りを楽しむことができます。

リコーペンタックス

ニッチなユーザー層を多く持つ同社は、その代名詞として中判カメラ「645」を国内メーカーでただ一社、デジタル化しても作り続けています。

風景の描写には定評があり、昭和の時代より作られているレンズを今でも使えるので、古くからの愛用者が多いのも特徴。

SONY

一眼レフ黎明期を築いたミノルタの「α」を継承し、得意のデジタル家電で築き上げた技術との親和性の高いデジタル一眼レフを作り続けています。

近年のミラーレス機ブームの牽引役も果たしていて、昨今ではそちらの方が他機種展開していますが、プロにも愛用者を持つデジタル一眼レフ「α」も今だ健在。その動画性能には特筆すべきものがあります。

カメラの大きさ(重さ)

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本記事でメインに取り上げるペンタックスは、軽量化を主軸にした商品展開を推し進めていた時期があるほど、大きさや重さ、つまりハンドリングの良さにはひとかたならぬこだわりを持っている会社ですが、他のメーカーは比較的その重さとスペック、価格の3社が比例しながら上がっていく傾向があります。

確かにスペックの高いモデルは重く大きい印象がありますが、軽量だからといってロースペックということではなく、「扱いやすい」と考えてください。

「扱いにくいけど、最高な写真が撮れる」ものは重く、大きい、それが一眼レフだと思って諦めてください。 

画素数

pixel
デジタル写真は、RGB(赤・緑・青)という色の3原則からなる小さい箱が何万何千万と集まった集合体で、これを「画素」と言います。画素の数、即ち「画素数」は、多ければ多いほど表現が美しく豊かになり、また大きく引き伸ばしたり、画像をパソコンなどでいじる際にもこの画素数が多ければ多いほど、美しい状態を保つことができます。

センサーサイズ 

APS-C
APS-Cセンサー
full
フルサイズセンサー
しかし問題はこの「画素」という小さな箱の数だけではなく、箱を載せる土台の大きさが大きなファクターを握っています。この土台を「センサー(撮像素子)」と言います。

センサーには、「フルサイズ」という長辺が35mmあるフィルム1コマと同じ大きさの高価なセンサーと、その半分ほどの大きさの「APS-C」という廉価なセンサーの2種類があります。
APS-C
APS-Cセンサー搭載カメラで撮った日本の朝食
一般的にフルサイズは奥行きが深い写真が撮れ、APS-Cはハイアマチュアが使うレベルと言われていますが、写真の良し悪しは使用するレンズとの組み合わせによっても変化しますので、確かにフルサイズの表現力は半端ないですが、APS-Cでも充分に美しく高精細な写真を撮ることができます。

上の写真は味噌汁をAPS-C搭載のデジタル一眼レフ+50mm単焦点レンズで撮影したものですが、APS-Cでも立ち昇る湯気、そしてお椀の縁の水滴までディテール細かく表現できています。

ISO感度

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ISO感度とは、フィルムが光を感じる感度のことを指し、フィルム時代は撮影場所の環境に応じていちいちフィルムを交換していましたが、デジタルになってからはボタン一つでこれを変えることができるようになったので、これもデジタルカメラの持ち味の一つと言えます。 

動画撮影機能

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最近の一眼レフは動画の性能も充実していて、安価なモデルからフルハイビジョンが撮れるのは当たり前で、高価なモデルともなると4K動画も撮ることができます。

4Kを説明すると長くなりますので省きますが、テレビの自然紀行ものなど、画面の美しさが際立つコンテンツなどに使用される動画の規格の一つで、今最も最先端で美しい動画を撮ることができますが、自宅の再生機器がこれに対応していないと意味を成さないものでもあります。
星空
動画機能の一つでタイムラプスというコマ送りの高画質版のようなものがあり、最近のデジタル一眼レフにはこの機能が付いているものも多いですね。

タイムラプスはインターバル(シャッターを切るタイミング)を設定してカメラを設置しておくと自動で撮ってくれるので、月や星の軌跡を記録したり、街景色の時の移ろいによる変化を楽しむような作品を撮る際によく用いられます。

手ブレ補正機能

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手ぶれ補正機能は今やデジタルカメラにはなくてはならない機能で、文字通りどんなシチュエーションでも安定した写真を撮るために欠かせない機能です。

カメラ本体側についている場合とレンズ側についている場合があり、カメラ本体にある場合は5軸5段などの補正機構が強力に写真撮影及び動画撮影をバックアップしますが、機能が働いている時は構造的にピントが合わせづらいというデメリットもあります。
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本体側での手ぶれ補正機能
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レンズ側での手ぶれ補正機能
一方、レンズ側についている場合はレンズ本体の重量が増し、交換レンズの価格が高くなるデメリットがありますが、機構的に手ぶれ補正が効いた状態でピントを合わせやすいというメリットもあります。

ボディー側、レンズ側、どちらについているかの良し悪しは買ってからの「慣れ」でも解決できるので、懸念することもないと思います。

Wi-Fi

Wi-Fi
Wi-Fi
メディア機器はSNSとの連携がマストなこの時代。昨今はWi-Fi機能のついていないカメラは見つけるのは難しいくらいですが、デジタル一眼レフは機種によってはモデルチェンジのスパンが長いものもあり、SNSとの親和性をそこまで考えていなかった時代に作られたものでも今だ第一線で販売されているので、そういったモデルは本体にWi-Fiが付いていないモデルが多くあります。

そのような時はWi-Fi機能付きのSDカードなどの記録メディアを使用することにより解決できますが、やはりボタン一つでスマホなどと連携できる機能はあったに越したことはないですね。

背面液晶モニターのタッチ機能

touch
背面モニターにタッチ機能があると、その機能の中の一つ「タッチシャッター」は自撮りや高い位置から写真を撮る際に便利です。また「ピンチイン/アウト」機能は撮った写真を確認する際にスマホのように指でズームイン/アウトすることによってピントの確認をできたりするのでとても便利。

ハイエンド機にはついていることがほとんどない機能ではありますが、エントリーモデルなど、ファミリーユースを考えた上では有る無いでカメラの日常の機動力に大きな差が出る機能なので、この機能の有無も要チェックです。

初心者におすすめ!リコーペンタックスの一眼レフ

PENTAX K-70 ボディ 

エントリーモデルながらもISO感度102400を実現し、PENTAXの特徴でもある高い防塵防滴性能も備えているので、アウトドアでの撮影でとても威力を発揮します。タイムラプスやハイビジョンで撮れる動画機能も備えていて、なおかつどの機能も難しい操作や論理的な知識がなくても使える簡単設計なので、初心者に最適なエントリーモデルです。

運動会や旅行と、あらゆるシーンで活躍するのは間違いないのですが、高ISO感度と防塵防滴性能を活かし、旅先でじっくりと腰を据えて風景の写真を撮ってはいかがでしょうか?きっと満足いく作品に出会えるはずです。 

PENTAX デジタル一眼レフ K-70 ボディ K-70 BODY

62,106(税込)
2019年11月3日 4:02時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
有効画素数 : 約2424万画素
センサーサイズ : APS-C
連続撮影速度 : 約6.0コマ/秒
測距点 : 11
ISO : 100~102400

PENTAX KP ボディ 

三角にとんがった頭頂部やちょっとレトロな雰囲気のルックスが魅力的な「KP」は、最高ISO感度819200という、とてつもない高感度撮影が可能なモデル。

そのほかにもピントを合わせるポイントが下位機種の「K70」では11点だったのに対し、本機では27点まで増え、連写速度も7枚/秒と、エントリー機としては非常に高い機能を有しています。

全てフルオートでなく、ある程度自分の意思を反映した写真を撮りたいという「脱初心者」を目指す人には最も適したモデルだと思います。

PENTAX デジタル一眼レフ KP ボディ 【シルバー】

89,679(税込)
2019年11月3日 4:02時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
有効画素数 : 約2432万画素
センサーサイズ : APS-C
連続撮影速度 : 約7.0コマ/秒
測距点 : 27
ISO : 100~819200

レベルの高い写真を撮りたい人におすすめ!リコーペンタックスの一眼レフカメラ

PENTAX K-3II ボディー

2015年発売なので旧モデルの部類に入る機種なのですが、連写速度が8.3コマ/秒というのは同社のデジタル一眼レフにおいてはハイエンド機も含め最高速なのでラインナップに加えました。

発売から3年が経った割には画素数やその他のスペックに旧モデル感は全くなく、なぜ新型機にこのモデルをもっと凌駕する連写性能を与えなかったのだろうかと、不思議に思うほどです。

ということは、旧モデルとして価格が30%以上下がっている今が狙い目のおすすめモデルです。この連写性能を運動会やサッカーの試合などのスポーツ撮影や、野鳥などの自然撮影に活かさない手はありませんよ!

PENTAX デジタル一眼レフ K-3II ボディー

169,800(税込)
2019年11月3日 4:02時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
有効画素数 : 約2435万画素
センサーサイズ : APS-C
連続撮影速度 : 約8.3コマ/秒
測距点 : 27
ISO : 100~51200

PENTAX K-1 Mark II

最新のモデル「K-1 Mark II」はPENTAXのカメラの良いところを凝縮したフルサイズ仕様のデジタル一眼レフ。ISO感度、手ぶれ補正、センサー性能、チルト式の背面モニター、高い防塵防滴性能など、これらを活かし、高精彩で奥行きのある作品を撮ることができます。

あらゆるシーンで活躍しますが、やはりじっくりと腰を据えて最高な一枚を撮って欲しいカメラです。フルサイズの真価は緻密な描写にありますので、超広角で地方の棚田なんか撮ってみたいですね。きっと透き通る空気感すら再現できるのではないでしょうか。

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ

196,484(税込)
2019年11月3日 4:02時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
有効画素数 : 約3640万画素
センサーサイズ : フルサイズ
連続撮影速度 : 約4.4(APS-Cモードの時は6.4)コマ/秒
測距点 : 33
ISO : 100~819200

写真を極めたい人におすすめ!リコーペンタックスの一眼レフカメラ

PENTAX 645Z ボディー

「中判」というセンサーサイズがフルサイズの1.7倍ある、大変大きなセンサーを装備した最高級デジタル一眼レフです。その5140万画素という数値からしてモンスター級ですが、一般的なカメラというよりは広告写真などでプロに多く愛用者を持つカメラです。

値段的にもおいそれと買えるカメラではないのですが、国内唯一のデジタル中盤カメラとしてその地位を不動のものとしていて、迫真としか言いようがない圧倒的な解像度は風景を撮らせたら国内全メーカー相手にしてもこのカメラの敵ではありません。何しろ、使用するレンズにもよりますが500m先の花の花粉すらくっきり写し出す高精細ぶりです。

こだわりが半端なく突き抜けているリッチユーザーにおすすめです。

PENTAX 中判デジタル一眼レフカメラ 645Zボディー

600,409(税込)
2019年11月3日 4:02時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
有効画素数 : 約5140万画素
センサーサイズ : 中判(43.8×32.8mm)
連続撮影速度 : 約3コマ/秒
測距点 : 27
ISO : 100~204800

より撮影を楽しむなら交換レンズを!

初心者向きのリーズナブルなものと中上級者向けのプレミアムなものをそれぞれセレクトしました。

標準ズーム(スタンダード) 

PENTAX DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM

APS-Cカメラに装着すると35ミリ判換算で広角27.5mmから超望遠414mmの焦点距離を得られる超高倍率ズームとなり、これ一本さえあればなんでも撮れる、ある意味究極のレンズです。

これで5万円割るという値段を考えると、実にリーズナブルで、しかも長い間使える一本になることは間違いなく、コスパ最高なレンズだと思います。

描写力も問題なく、しかもズーム全域で0.49mの最短撮影距離ということは、小さな花やアクセサリーなどのクローズアップ撮影に駆り出すこともできるので、機動力の面においては他を圧倒するレンズです。

PENTAX 高倍率ズームレンズ DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM Kマウント APS-Cサイズ

54,039(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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標準ズーム(プレミアム) 

PENTAX HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM

画質の高いPENTAXのレンズを象徴するかのような全域F2.8のレンズは、なんでもサクサク撮れる最も至便な範囲を、最高な画質で再現してくれるハイクオリティーレンズです。

24-70mmというこのレンジの玉は各社とも力を入れている、いわばレンズの「主戦場」で、他社でこのレンジのプレミアムレンズを見るとさらに3割程度は価格が高いので、ハイスペックレンズラインにしてはコスパが高いように思います。

高いクオリティーで風景や人物を捉えることができますが、画角が人間の日常の視野角に近いので、手軽に街に持ち出してスナップ撮影を行えば、思わぬ名作を生み出すかもしれませんよ。

PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR

141,485(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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ポートレートレンズ(スタンダード) 

PENTAX 望遠単焦点レンズ DA50mmF1.8 Kマウント

ポートレートレンズというのはたいがい単焦点を指すのですが、単焦点レンズであればこそ、カメラマンの腕が試されるというものです。

そういった意味では12,000円程度のこの値段で、どこまでこちらの意図する画を作ってくれるのか不安でしたがそれは無駄な心配で、解放F1.8というそのボケのなめらかさは値段以上だと思います。

PENTAXはレンズのラインナップが決して他社ほど多くはないのですが、そのどれもがコスパのよろしいレンズばかりなのですね。このレンズはそれを物語る一本だと思います。

PENTAX 望遠単焦点レンズ DA50mmF1.8 Kマウント APS-Cサイズ

12,634(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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ポートレートレンズ(プレミアム) 

PENTAX HD PENTAX-D FA*50mmF1.4 SDM 

解放F1.4という大口径が描き出す美しさは、人物を撮ってみてその圧巻ぶりが際立ちます。ただ、F1.4となるとかなり前衛的な描写となるので、この手のレンズが一番真価を発揮するF3.5あたりで試してみると、メリハリのある高い画質に驚かされます。

常用できる単焦点レンズとして最もスタンダードな50mmですが、どこへ持ち出してもメリハリの効いたシャープな画でその場の最高な一瞬を切り取ってくれます。彩乗りも良く、人肌をとても美しく再現してくれます。

PENTAX 標準単焦点レンズ HD PENTAX-D FA*50mmF1.4 SDM AW

118,580(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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広角ズーム(スタンダード) 

PENTAX DA12-24mmF4 ED AL

広角ズームで廉価なモデルというのはたいがい中心部のキリッとした画質に対して、画面の周辺部に行けば行くほど荒くなっていく(流れていく)ものなのですが、値段の割には全体的にしっかりとした描写で、他社のこの価格レンジの広角に比べると画質はかなり良いのではないかと思います。

風景を撮る上ではこれほど活躍する画角はないのですが、こうまで画質が良いと人物を入れた写真、屋内での競技などを撮っても、選手一人一人の描写が破綻することなく、しっかりと描かれるのではないかと思います。一本鞄に入れておいても損は決してないレンズだと思います。

PENTAX 超広角ズームレンズ DA12-24mmF4 ED AL[IF]

61,780(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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広角ズーム(プレミアム) 

PENTAX HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR

広角ズームもプレミアムになると値段も写真の質も飛躍的に上がります。しかしPENTAXはスタンダードなモデルでもその高い描写力に感心したので、上級モデルがどんなものだろうと期待していましたが、期待を大きく上回る描写力でした。

周辺減光もなく、シャープネスも全体的に行き渡り、バランスの良い描写は腰を据えて風景を撮ったら、まるで絵葉書のような写真が撮れるのではないかと期待感を膨らませてくれます。とにかく描写力はピカイチですね。

PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR

189,770(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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望遠ズーム(スタンダード) 

PENTAX 望遠ズームレンズ DA★60-250mmF4ED

発売が2008年と、10年が経過しているモデルなのですが、ピントもカチッカチッとキレ良く素早く拾ってくれて、遠くで動くものを捉えるのにはもってこいかと。

APS-Cのカメラに装着すると望遠端が400mm相当になるのですが、絞りF4が充分に明るさを保ってくれるので、10万円を切るコストを考えたら他社の同レンジの製品よりも遥かにコスパが優れたレンズだと思います。重さは仕方ありませんが。

PENTAX 望遠ズームレンズ DA★60-250mmF4ED APS-Cサイズ

108,000(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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望遠ズーム(プレミアム) 

PENTAX HD PENTAX-D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW

望遠ズームのスタンダードレンズがすでに星付きのプレミアムレンズだったので、このプレミアム望遠紹介でどれを選ぼうかと迷ったのですが、ズームレンジの広さでこの「150mm-450mm」を選びました。APS-CサイズのKシリーズに装着すれば望遠端が675mmというロングキラーとなり、それでもF5.6というのはなかなかの明るさではないかと思います。

20万円という値段を出して買うには出番が決して多くはないのでコスパは高くなってしまうかもしれませんが、持っていれば確実に使うシーンが出てきて、その時に最高なパフォーマンスを発揮してくれるレンズだと思います。

RICOH PENTAX 望遠ズームレンズ HD PENTAX-D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW

213,888(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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特殊レンズ

PENTAX DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

個性的な画作りには欠かせない魚眼レンズ(フィッシュアイ)ですが、風景をグワッと湾曲させて180°全てを写し込むだけでなく、花や小動物の鼻先まで寄れば、なんとも味のある近接写真が出来上がります。また、パーティー会場などで大人数を一気に写し込みたい時にも重宝しますよ。

PENTAXのフィッシュは解像度の高さが評判なので、画面全域でシャープな画像を描き出してくれます。特殊な効果を生むレンズなので使用頻度は決してそう多くはないと思いますが、こんな画を作ろう、こんな時に使おう、と想像力を掻き立ててくれるレンズです。しかも他社よりもかなり安いので、2本目のレンズにこのレンズを選んでも後悔はないと思います。

PENTAX フィッシュアイズームレンズ DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF] Kマウント APS-Cサイズ

40,560(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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PENTAX HD PENTAX-DA560mmF5.6ED AW Kマウント APS-Cサイズ

特殊というか、単なる単焦点望遠なのですが、その望遠画角560mmが半端ないので「特殊なレンズ」としてチョイスしました。確かに値段も望遠しなきゃ届かないような価格ですが。

560mmという画角、APS-Cサイズのカメラに装着すれば840mmにもなるレンズですよ!これはすごいです。しかも840mmでもF5.6なわけですから、遥か彼方の山の頂きさえクッキリと写すことができるので、車などの運搬手段がある人には重い思いをして旅に持ち出せば大活躍してくれるレンズではないでしょうか。私がもしPENTAXユーザーだったらきっと購入しているレンズです。

PENTAX HD PENTAX-DA560mmF5.6ED AW Kマウント APS-Cサイズ

385,920(税込)
2019年11月3日 4:02時点
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なかなか堅牢な作りのペンタックスですが、描写性能も素晴らしく、なぜCanon、Nikonの後塵を拝し3番手にいたのかな、と。ややニッチな層が好むイメージも少なからずありますが、こと風景写真を撮らせたらピカイチのメーカーだと思います。しかも他社のように息を呑むほど高価な価格帯でもないので、予算以上に完成度を求めたい人にはおすすめのメーカーです。

特に国内唯一の中盤デジタルカメラ「645Z」には世界中から注目が集まっていますので、これからも我が道をゆくメーカーとしてどんなモデルを発売していくのか楽しみです。 

この記事に登場した専門家

JOHN CHEESEBURGER
2006年のフリーランス起業以来、国内外と多くのアーティストを手がけてきたフォトグラファー。またサボテンに魅了され2017年秋にサボテン専門チャンネルも開設。サボテン研究に余念がない。PICUPのライターとしても活動中。
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