ソファの特徴を掴んでお気に入りと出会おう!選び方とおすすめ12選

ソファはインテリアの主役ともいえる重要なアイテムです。デザイン、座り心地、サイズなど選ぶ基準は人それぞれですが、長く付き合っていく家具なので納得のいくものを選びたいですよね。そこで今回は、ソファを選ぶ際のポイントやおすすめ商品をご紹介します。

選び方1:ソファの構造
選び方2:ソファの張り地
選び方3:大きさやレイアウト
一人掛けソファの上手な使い方とおすすめ
二人掛けソファの上手な使い方とおすすめ
三人掛けソファの上手な使い方とおすすめ
L型ソファの上手な使い方とおすすめ
ソファベッド、リクライニングソファなど多機能ソファも便利!

選び方1:ソファの構造

座り心地を重視するのであれば、ソファの骨組みやパーツもチェックしておくと良いでしょう。座面や背もたれの構造によっては、見た目は似ていても座ったときの感覚が全く違ってきます。選ぶ硬さは好みによって分かれるかと思いますが、それぞれの特長を知っておくと選ぶ際の目安になります。

衝撃吸収材

座った時の負担や衝撃を和らげる役割を果たします。

コイルスプリング

コイルスプリングとは筒状に巻かれたバネのことで、反発力と耐久性ともに最も高いと言われています。個々のスプリングが独立して体重を支えてくれるため、どの部分に座っても均等な座り心地を得られるのが特徴的です。高級ソファの多くには、このコイルスプリングが採用されています。

ウェービングテープ

ウェービングテープとは伸縮性のあるゴムテープのことで、座面下に格子状に張ることで体重を支えたりソファの弾力をつくります。他と比べると弾力性や耐久性にはやや欠けますが、軽量化しやすい構造なので幅広いデザインに使いやすいといった魅力があります。

S字バネ

S字バネとはS字型のバネを連結させたもので、波のように見えるということから「波型スプリング」とも呼ばれています。最も一般的に使われている構造で、弾力のあるしなやかな座り心地を楽しめます。柔らかめのソファがお好きな方におすすめです。

クッション材

衝撃吸収材を覆うもの。座ったときの感触を左右します。ウレタンフォームやフェアーなどが主な材料です。

フェザー

体を包み込むような座り心地が得られるので、座面の上部や背面のクッションなどに用いられます。ウレタン等と組み合わせて使われることもあります。形がくずれやすいので、座ったあとはポンポンと叩き空気をいれて整えます。

ウレタンフォーム

硬め、柔らかめ、粘りのあるものなど様々な製品があり、複数を組み合わせて使われます。経年劣化によるへたりが生じたらメンテナンスで交換も可能です。
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選び方2:ソファの張り地

ソファの張り地は、本革、合成皮革、ファブリックに大きく分かれます。選ぶ素材によって与える印象もガラッと変わるため、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。また見た目だけではなく肌触りやお手入れ方法にも違いが出るので、それぞれの特長をきちんと知っておくことも大切です。

本革

本革製のソファは、バッグや財布と同じように使い込むほどにソフトな質感に変化していきます。色に深みが出たり味わいが増すので、愛着を持って変化を楽しめる一生モノの家具となってくれることでしょう。しかし油分を失うとひび割れしやすいため、定期的に専用クリーナーでのお手入れが必要になります。

合成皮革

小さなお子さんやペットがいるご家庭では、お手入れのしやすい合成皮革がおすすめです。万が一ソファが汚れてしまった場合でも、水拭きが可能なのでサッと汚れを拭き取ることができます。ガンコな汚れには中性洗剤を使用することもできるため、家族みんなで気兼ねなく使えるといった点が魅力的です。

ファブリック

ファブリック製のソファは、やわらかな印象を与えてくれるので北欧スタイルやナチュラルな雰囲気の空間によく合います。また色柄のバリエーションが豊富なので、お部屋のアクセントになる色使いや個性的なデザインがお好きな方にもぴったりです。
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選び方3:大きさやレイアウト

ソファの大きさもソファ選びでは重要なポイントです。座る人数に合わせて一人掛け、二人掛け、三人掛け用のソファを選んだり、置く場所に合わせてI型やL型のソファを選ぶのもおすすめです。カウチや組み合わせのしやすいモジュールソファなどもあります。部屋のレイアウトや人数、使い方に合わせて最適なものを選びましょう。詳しくはこの後ご紹介します。
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一人掛けソファの上手な使い方とおすすめ

一人掛けソファは一人暮らしの方だけでなく、I型ソファと組み合わせて使用したり、パーソナルチェアとしても便利なソファです。他のソファと組み合わせて使う場合は、同シリーズで合わせたり、色や素材が同じものを選ぶと統一感が出ます。

山善 連結できるシングルソファ

コンパクトで圧迫感のない一人掛けサイズのソファ。こちらは2台3台と連結させることができるため、お部屋の広さやライフスタイルに合わせて自由にレイアウトできます。テーブルを挟んだ対面式スタイルや、3台並べて3人掛けソファにするなどシーンに合わせた使い方が可能です。

山善 連結できるシングルソファ

サイズ:幅59・奥行76・高さ72cm
張地材質:ポリエステル
中材材質:ウレタンフォーム・ポリエステル・Sバネ

エリス 1人掛けソファ

天然木を使用した落ち着きのあるデザインが印象的な一人掛けソファ。背部分には粉砕ウレタンを使用することで、もたれ掛かったときに柔らかく心地よさを感じられます。同シリーズのテーブルなどと合わせて使うのもおすすめです。

エリス 1人掛けソファ

サイズ:幅80・奥行77.5・高さ78cm
材質:アルダー無垢材、ファブリック

LOWYA 1人掛けワイドソファ 天然木脚 ファブリック

「一人掛けソファよりもう少し大きなサイズが欲しいけれど、二人掛けでは多すぎる…」という方におすすめなのが、LOWYAの一人掛けワイドソファ。一般的な一人掛けよりも大きめのサイズで、ゆったりと座ることができます。また、肘掛けの部分も17cmと広めに作られており、安定感があります。

LOWYA 1人掛けワイドソファ 天然木脚 ファブリック

サイズ:幅88・奥行75・高さ68cm
材質:ウレタンフォーム、シリコンフィル、Sバネ、ウェービングベルト、ポリエステル、綿、天然木
1人用ソファおすすめ13選!一人暮らしはもちろん、ご家族にも - PICUP(ピカップ)
1人用ソファおすすめ13選!一人暮らしはもちろん、ご家族にも - PICUP(ピカップ)>>
1人用ソファというと、ひとり暮らしの部屋に置くイメージがありますよね。コンパクトなので狭い空間にはちょうどいい大きさですが、ご家族でも使いたくなる魅力が実はたくさんあるのです。そこで今回は、1人用ソファのメリットやおすすめ商品をご紹介します。

二人掛けソファの上手な使い方とおすすめ

二人掛けソファは、メーカーや商品によってサイズは様々。アーム部分の大きさによって全体の大きさが異なるので、選ぶときはサイズをしっかり確認しましょう。また、横並びで座ることになるので、パートナーなど親密な関係の相手と使うのがベターです。

アイリスプラザ 2人掛けソファ EJ-2107

コンパクトサイズで狭いお部屋にもゆとりを持って置ける二人掛けのソファ。一人暮らしの方にもおすすめです。さらさらとした質感で季節を問わず一年中快適に使用できます。カラーバリエーションは驚きの10色。インテリアの雰囲気に合わせて選んだり、お部屋のアクセントとしても◎。

アイリスプラザ 2人掛けソファ EJ-2107

サイズ:幅115・奥行61・高さ66m
張地材質:ポリエステル100%
中材材質:Sバネ、ウレタン

DORIS ソファ 2人掛け

お部屋でのくつろぎタイムをゆったり過ごしたい人におすすめな二人掛けのラブソファ。脚部の着脱が可能なロータイプなので、座りやすく狭い空間に置いても圧迫感を与えません。張り地は水や汚れに強い合皮を使っているので、白でも汚れを気にせずにお使いいただけます。

DORIS ソファ 2人掛け

サイズ:幅120~164・奥行72~108・高さ31~68cm
張地材質:合成革皮
中材材質:スチール ポリエステル綿 ウレタンフォーム ポリプロピレン

不二貿易 ソファ デイジー 2人掛け パッチワーク

カラフルなパッチワークが目を惹くソファ。存在感抜群ながらあたたかみのある色合いで、お部屋のアクセントとしてもぴったりです。脚部分を外すとロータイプのソファとしても使えます。

不二貿易 ソファ デイジー 2人掛け パッチワーク

サイズ:幅123・奥行67・高さ68cm
張地材質:ポリエステル100%
中材材質:鋼製バネ・ウェービングベルト・ウレタンフォーム

カリモク60 Kチェア 2シーター

ビンテージ感たっぷりに仕上げたデザインがおしゃれ。アームが細くコンパクトに置けます。低めのテーブルと合わせて、ダイニングソファとしても使えます。張り地には水や汚れに強い合成皮革を使用しているおり、料理や飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取れるのでお掃除が楽チンです。

カリモク60 Kチェア 2シーター

サイズ:幅133・奥行70・高さ70cm
張地材質:ラバートリー(木部)/合皮(座面)
中材材質:高密度ウレタン、キルトウレタン、ニードルフェルト、Sバネ

三人掛けソファの上手な使い方とおすすめ

三人掛けソファは2~3人で座るのにおすすめなソファ。真ん中に継ぎ目のある2シータータイプのソファもあります。二人掛けソファ同様、商品によってサイズが異なるので必ず確認しましょう。二人掛け、三人掛けのソファは横並びに座るためお互いの視線が交わらず、L型ソファなどと比べるとテレビを見るときも見やすくなります。これらのソファをI型ソファと呼ぶこともあります。

3人掛け フロアソファ ルーシー

座椅子のような感覚で使えるロータイプの3人掛けソファ。座面の奥行が55cmと広めなので、あぐらで座ったり背もたれのクッションを外せば簡易的なベッドにもなります。座面が低く床との段差がほとんどないため、元気いっぱいのお子さんがいるご家庭におすすめの一品です。

3人掛け フロアソファ ルーシー

サイズ:約幅180・奥行84・高さ54cm
張地材質:コットン、ポリエステル
中材材質:天然木・チップウレタン・シリコンフィル・ウレタンフォーム・連結式鋼製組バネ、合板

arne 3人掛け ローソファ

家族が増えたり子どもが成長したときのことを考えるなら、ゆったりとくつろげるワイド設計の3人掛けソファがおすすめです。こちらは座面の奥行が69cmと広めなので、3人で並んで座っても窮屈感なく快適に座れます。ゴロンと寝転んだりテレビを見たり、家族のくつろぎの場所になってくれます。

arne 3人掛け ローソファ

サイズ:幅190・奥行93・高さ570cm
張地材質:アクリル
中材材質:Sバネ、合板、芯材、2層ウレタン、樹脂綿

アルモニア(Armonia) ファブリック 高級ソファ Forma

3人で座るのももちろんOKですが、ごろりと横になることもできる3人掛けソファ。3人掛けソファはボリューム感もあるので、脚がついていたり、背が低いものを選ぶと広さ感を損ないません。

アルモニア(Armonia) ファブリック 高級 ソファ Forma

サイズ:幅201・奥行106・高さ59cm
張地材質:布地(ファブリック)
中材材質:フェザー、高密度ウレタン35kg/m3

L型ソファの上手な使い方とおすすめ

L型ソファは、お互いの顔が見やすく大人数で話がしやすいレイアウトのソファです。二人、三人掛け+一人掛けの組み合わせや、カウチソファ(背もたれに対して座面部分が長く、寝転がれる長椅子)と合わせるなど、使い方やライフスタイルによって様々な組み合わせがあります。組み合わせによってソファ全体のサイズも変わるので、他のインテリアとのバランスを考えながら選ぶと良いでしょう。また、コーナー部分には座ることができないため、テーブルを置くのもおすすめです。

カバーリングフロアコーナーソファ コルティ

自由自在にレイアウトできるコーナーソファは、お部屋の配置変えや家族が増えたりと暮らしの変化にも柔軟に対応してくれます。1列に並べれば足を伸ばしたり寝転ぶこともできますし、来客の際には単品使いにしてテーブルを囲むのも◎カバーは取り外し可能なので汚れたら洗濯機で洗えます。

カバーリングフロアコーナーソファ コルティ

サイズ(1P):幅約50・奥行70・高さ43cm
張地材質:コットン、ポリエステル
中材材質:天然木、ウレタンフォーム、ウェービングベルト

アイリスプラザ  ポケットコイルカウチソファ 肘付き EJ-2007

間取りや用途によってレイアウトを自由に変えられるアイリスプラザのカウチソファ。また、脚を外してロータイプのソファとして使うのもOK。同色のクッションが付いているのも嬉しいですね。汎用性が高いソファは使い勝手が良く、どの層からも人気を集めています。

アイリスプラザ  ポケットコイルカウチソファ 肘付き EJ-2007

サイズ(1P):幅約68・奥行77・高さ78cm
張地材質:ポリエステル
中材材質:ウレタンフォーム、鉄鋼ばね

ソファベッド、リクライニングソファなど多機能ソファも便利!

ベッドとしても使えるソファベッド、リクライニング機能のあるリクライニングソファ、収納を兼ねた収納付きソファなど、ソファは座るもの、という概念を超えた多機能ソファも多数存在します。これらはソファ以上の使い方をしたい人におすすめです。生活スタイルやレイアウトに合わせて必要かどうかを判断しましょう。
ソファベッドの選び方とおすすめ8選!重視するのはソファ?ベッド? - PICUP(ピカップ)
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シーンに合わせて使い分けできるソファベッドは、1人暮らしや来客が多い方におすすめです。狭い部屋にも置けるコンパクト設計や、収納付きなど種類が豊富なためライフスタイルに合わせて選べます。ここではソファベッドの魅力や選び方についてご紹介します。
ソファは日々の疲れを癒してくれたり、お部屋の印象を左右する重要な家具のひとつです。ライフスタイルによって選ぶべきものも変わってくるため、使うシーンや空間のイメージを膨らませながら選んでみるといいですね。

印象を決める張り地にも様々な種類があり、それぞれ触れたときの感触やお手入れのしやすさも大きく異なります。また座り心地を重視するなら、骨組みやバネの種類もチェックしておくとより自分に合ったソファを見つけられますよ。

※この記事はAll Aboutガイド 鈴木理恵子様に監修をいただいて執筆いたしました。