ミニベロってなに?特徴とおすすめ9選!慣れてきたらカスタムも

ミニベロは20インチ以下の小さいホイールの自転車です。出足がよく、小回りが利くミニベロは、近所や生活範囲の移動手段として使うのがおすすめ。また、カスタム対象としても人気があり、慣れてきたら自分好みにカスタムするのも良いでしょう。今回は、ミニベロの特徴や便利な理由、おすすめの車体などをご紹介します。

ミニベロとは
ミニベロの特徴
初心者におすすめなミニベロ
折りたたみできるミニベロ
かご付きのミニベロ
人気メーカーのミニベロ
ロード系ミニベロ
「カスタムする」ことが人気な理由
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この記事に登場した専門家

ミニベロとは

サイクルパラダイス バイヤー
松永 弘樹さん
日本でのミニベロのくくりは「小さいホイールの自転車」です。ミニベロは競技がないため、クロスバイク同様明確な定義はありませんが、一般的には20インチ以下のホイールの自転車を指します。ただし、20インチのホイールと言っても、英国式と米国式の2種類の規格があります。これはインチ表記とセンチ表記の差によるもので、英国式20インチの方が少し大きく、米国式インチの方が少し小さめになります。
サイクルパラダイス バイヤー 松永 弘樹さん
英国式・米国式インチがよく分からない、間違ってしまうという方は、タイヤの横に記載されている「ETLTO表記」を確認すると良いでしょう。ETLTO表記とはタイヤサイズの国際規格であり、ここの表記を目安にすることで間違いがなくなります。

ミニベロの特徴

BRUNO Mixte F
ミニベロの特徴はやはり、20インチ以下のホイールサイズであることです。小さいホイールは、漕ぎ出しが楽で初速が速いことが挙げられます。ロードバイクなどホイールが大きいスポーツ車は、ホイールが一回転することで進む距離は長いものの、その分漕ぎ出しはミニベロより力を必要とします。ミニベロはホイールが小さいため進む距離は短くなりますが、漕ぎ出しに力は必要なく楽に進むことができます。また、狭い道路などでも小回りが利くというメリットもあります。

ただし、ミニベロは巡航速度が遅く、漕ぎ出した後のスピードをキープしづらいというデメリットがあります。近所や生活範囲の移動手段として使うのが良いでしょう。

初心者におすすめなミニベロ

BRUNO Mixte F

折り畳めないタイプのミニベロ。柔らかめのサドル、上下に調節しやすいステム、スタンド付きで普段使いに便利です。デザインもカジュアルかつ10.3kgはかなり優秀な重量。オプションでカゴ、泥除けもあります。

DAHON Route

折りたたみ機構としてはもっともわかりやすい形状のミニベロです。エントリーグレードの中ではかなり優秀な完成度のマシン。それでいてダホンのノウハウがしっかり反映された、安心できるフォールディングバイクと言えるでしょう。

折りたたみできるミニベロ

Pacific-cycles Carry Me

とても小さなタイヤを採用した折りたたみ小径車はたくさんありますが、Carry Meは強度や実用的な走行性能などを考えるととても良く出来ているミニベロです。折りたたんで立てるとA4サイズのスペースに収まるのは驚異的。パシフィックサイクルズはこういった難易度の高いフォールディングマシンを作ることができるメーカーです。

かご付きのミニベロ

ブリジストン マークローザ M7

始めからフロントキャリアが付いているので、オプションのカゴがつけやすいマシン。小回りのきくママチャリ感覚で乗れます。各部のパーツもスポーティではありませんが、ブリジストンクオリティで安心して乗れるミニベロです。

LOUIS GARNEAU LGS-S8

フロントバスケットは少し小さいですが、リヤキャリは工夫次第でかなり汎用性があります。耐荷重も27kgと安心の強度。重いものを載せても安定するロングホイールベースや両立スタンドなど、街乗りに合わせてしっかり設計されたミニベロです。

人気メーカーのミニベロ

キャノンデール HOOLIGAN1

人気のキャノンデールが作る唯一のミニベロシリーズがフーリガンです。レフティー(方持ち)フォークがとても個性的なマシン。遊び心のみといったコンセプトのマシンですが、クオリティや性能はキャノンデールらしさがわかる変わり種。他のミニベロにはない、所有欲を満たしてくれるでしょう。

キャノンデール HOOLIGAN1

GIANT IDIOM 1

スポーツバイクとして乗れるミニベロ。そのため、一般的なフォールディング機構は省き、フレームはリジッドでハンドルのみ折りたためるといった内容になっていますが、車などには積みやすいと思います。ドロップタイプの上位グレードもあります。

ロード系ミニベロ

pacific-cycles REACH

Pacific社ならではの技術が詰まった一台。ロードバイクスペックな内容でありながら、前後サスとディスクブレーキという現代的なマシンに仕上がっています。この内容で10.5kgの重量は、ミニベロとしてはかなり優秀です。

pacific-cycles REACH

Tyrell CSI

日本が誇るミニベロブランド。独特なスラントデザインとジオメトリーが走るためのデザインとして考え込まれていて、走りを重視するミニベロユーザーにファンの多いブランドです。製品クオリティも素晴らしく、塗装も非常に丈夫で綺麗です。アッセンブルされているパーツ類も独自のものが多いのもこだわりを感じるメーカーです。

Tyrell CSI

「カスタムする」ことが人気な理由

ミニベロは、その見た目からスポーツ車感覚というよりもホビー感覚として捉えている人が多く、自分好みにカスタムするという人がある程度います。車体自体にはホビー要素はありませんが、ホールディング(折りたたむ)というギミックがあることから、独特な形状のものが多く存在します。また、ホールディング機能はメーカーそれぞれの個性でもあるため、各メーカーの個性が車体デザインに現れやすい部分です。

ロードバイクのようなフォーマットもなく、どこから折りたたむかというのもメーカーによって様々です。カスタム対象として面白いホールディング内容を持っており、それがユーザーのカスタム欲をくすぐる要因だと言えるでしょう。
ブリジストン マークローザ M7
ミニベロはそのコンパクトなサイズ感により、女性人気も高い自転車です。今まで自転車生活をしてこなかった人も「これなら乗れるかも」と感じることも多く、普段使い用として探している人にはぴったり。折りたためるものやカゴ付きのものなど、自分の目的に合った車体を選びましょう。

ミニベロユーザーの中には、そのトランスフォーマー要素に注目し、カスタムすることが好きな人もいます。明確な定義がない分カスタムしても流儀から外れることはなく、自分自身の手によって好みの車体にするというホビー感覚で楽しむのも良いでしょう。

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この記事に登場した専門家

サイクルパラダイス バイヤー
松永 弘樹さん
サイクルパラダイスは、自転車の製造・販売・中古・買取までを行っている自転車の専門店。ロードバイク、クロスバイク、ミニベロなど各種スポーツ自転車・ブランド自転車を幅広く取り扱っている。また、自転車の高額買取りと即日出張買取も実施。しかも買取価格保証で安心。もちろん、査定・買取・出張・宅配は完全無料。
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