キャノンデール(Cannondale)はアルミフレームの開発にこだわり続けている老舗自転車メーカーです。アルミの良さを知っているからこそ生み出せる車体は、人気が高くアルミフレームが主流なクロスバイクやマウンテンバイクでも高い評価を得ています。今回はメンズ・レディースのどちらにも人気を得ている、キャノンデールのクロスバイクについて、詳しく解説をします。
キャノンデールのクロスバイクを徹底解説
キャノンデール(Cannondale)は、スポーツバイクの歴史の中でアルミフレームがハイエンドとされていた時代に、日本でも人気を獲得したアメリカの老舗自転車メーカーです。その後、ロードバイクではカーボンフレームが主流になりましたが、カーボンとは別にアルミの開発にもこだわり続けたことで、アルミフレーム特有の性能を伸ばし、カーボン車にも匹敵するほど評価を得ました。
10万円以下の車体が多いクロスバイクはアルミフレームが主流ですが、キャノンデールのクロスバイクは「高いアルミの知識とノウハウ、技術を持っているメーカーが作るアルミフレームのクロスバイク」とされ、その評価も高くなっています。
キャノンデールにはクロスバイク以外に、CAAD10やCAAD12を採用した本格的なロードバイクも人気です。以下のリンクで、キャノンデールのロードバイクを、より深く知ることができます。
キャノンデールのクロスバイク人気シリーズ
キャノンデールのクロスバイクには、2つの人気シリーズがあります。それはスタイリッシュで個性的なデザインが特徴の「BAD BOY(バッドボーイ)」と、フィットネスをコンセプトに生まれた女性人気も高い「QUICK(クイック)」です。どちらも人気のため、通販で取り扱っているショップが少ないというデメリットもあります。
以下の公式サイトがアップしている動画を参考にすると、より商品をイメージしやすくなるでしょう。
▼BAD BOY(バッドボーイ)
出典:
You Tubeキャノンデールのクロスバイク:BAD BOY(バッドボーイ)
▼QUICK(クイック)
キャノンデールのクロスバイクおすすめ3選
それではここから、BAD BOY(バッドボーイ)シリーズとQUICK(クイック)シリーズの中から、通販で購入できるおすすめモデルをご紹介します。
*一部商品の販売先では「店頭受け取りのみ」となっている場合があるため、購入する際はよくご確認ください。
*ご紹介する中には、サイズやカラーの選択ができる商品もあります。各販売ページでよくご確認ください。
型番:650B
キャノンデール(Cannondale)
BAD BOY 2
参考価格:
117,502
円
通勤通学に最適で街乗り用におすすめ
ハイエンドモデルの「BAD BOY 1」と同じフレームフォークで、一般的なスポーツバイクのコンポーネントで仕上がっているのが「BAD BOY 2」です。後々のカスタムやグレードアップにも対応できるマシンになっています。そして価格もハイエンドモデルよりも抑えている点もポイントです。
超PayPay祭:20%還元&ペイペイジャンボも!!
その他のおすすめ3メーカーもチェック
クロスバイクにはご紹介したキャノンデール以外にも、有名な人気メーカーがいくつかあります。以下のリンクは、おすすめのメーカーをピックアップし、特徴やおすすめモデルを特集した記事です。ぜひ参考にご覧ください。
▼ルイガノ(LOUIS GARNEAU)
▼トレック(TREK)
▼ビアンキ(Bianchi)
種類別のおすすめ自転車関連特集
自転車にはクロスバイク以外にも、様々な種類があります。街乗りに適したタイプもあれば、山岳部などで活躍するタイプまで。以下のリンクは、それぞれの特集をした記事となります。ぜひ参考にご覧ください。
クロスバイクに必要&便利なアイテム
クロスバイクには点灯が義務とされている「ライト」が装備されていないことが多いため、車体と併せてライトを揃える必要があります。他にも、タイヤの空気入れや自転車カバーも揃えておくと、より便利に乗り続けることができるでしょう。
▼安全に乗るために必要なアイテム
▼準備しておくと便利なアイテム
まとめ
キャドシリーズ(CAAD)などアルミフレームで高い評価を得ているキャノンデールは、アルミならではの良さを詰め込んだ車体が魅力です。他メーカーのアルミフレームのクロスバイクと乗り比べると、その良さをより顕著に感じられるでしょう。
今回ご紹介したシリーズの中には、人気のQUICK7(クイック7)やQUICK4(クイック4)などもありますが、なかなか入手することは難しいです。そこでAmazonや楽天市場などの通販サイトで型落ちモデルや中古モデルを探してみるのもおすすめ。
初心者の方や買い替えを検討している方は、以下のリンクで選び方や他メーカーのクロスバイクを参考にしてみると、より明確に欲しいクロスバイクを見つけることができるでしょう。