エンジニアおすすめのDTM用マウス・トラックパッド・タブ4選!

「DTMで使うマウスって何がいいの?」「トラックボールマウスやトラックパッドってなに?」「ゲーミングマウスを使うのはどうかな?」……などDTMマウスについての疑問にお答えします。作業効率を上げるために自分に合ったマウスを見つけてみましょう!

DTM作業向きはトラックボールタイプ

有限会社フラクタル・デザイン ライター&エンジニア
中村太樹さん
トラックボールマウス
私がDTM作業でおすすめするマウスのタイプはトラックボールです。トラックボールはマウスを物理的に移動させる必要がなく、ボールを手のひらや指を使って操作することでポインタを動かすことができます。

Kensington(ケンジントン)社のトラックボールは、日本のレコーディングスタジオに必ず置いてあるといっても過言ではなく、DAWのPro Toolsやスピーカーのテンモニ、ヘッドホンのMDR-CD900STと並ぶ業界標準ともいえる機材です。といっても、自宅で作業するのであれば、やはり自分に合った好みのものを選ぶのがベストだと思います。

そこで今回は、一般的なマウス、トラックボールマウス、トラックパッドの3種類でDTMにおけるそれぞれのメリットやデメリットなどを紹介したいと思います。

一般的なマウス

普通のマウス

使い慣れてることが一番のメリット

一般的なマウスといっても、左ボタンと右ボタンが分かれているものや、ボタンが分かれていなかったり、ホイールボタンがないApple 純正のマウスなど、いろいろ種類がありますが、一般的な家庭に普及しているマウスのメリットは、やはり使い慣れているというところにあると思います。長い歴史があり、未だにこのマウスが普及しているということは、誰しもが使いやすいものであるといえるでしょう。

トラックボールマウス

トラックボールマウス
トラックボールマウスのおすすめ人気ランキング15選|ロジクールやエレコムなどの人気商品を紹介 - Best One(ベストワン)
トラックボールマウスのおすすめ人気ランキング15選|ロジクールやエレコムなどの人気商品を紹介 - Best One(ベストワン)>>
通常のマウスと違い、省スペースで使用できるトラックボールマウス。みなさんも一度はどこかで目にしたことがあると思いますが、一体どんなときに使うのか?そのメリットは何なのか?どんな商品が人気なのか?まで知ってる方は少ないと思います。そこで今回は一つ持っていると、非常に便利なトラックボールマウスのメリットや選び方、おすすめ商品をランキング形式で一気にご紹介します。トラックボールマウスの選ぶ際の参考にしてください。

狭い場所でも楽器を持ちながら使えるのがメリット

前述の通り、多くのレコーディングスタジオに普及しているトラックボールマウスは、物理的にマウスを移動する必要がなく狭いスペースでも使うことができます。Kensington(ケンジントン)社のトラックボールであれば、4つのボタンにそれぞれキーボードのショートカットを登録することができるので、両手を使わないといけないショートカットを設定しておけば、「右手にマウス」「左手にキーボード」という形を崩さずに効率的に作業することが可能です。

また、頻繁に使うショートカットを登録しておくという使い方もできます。ギターやベースなどを演奏する方であれば、なるべく片手で操作したいですよね?そういった場合でも、録音時に必要な操作を全て各ボタンに設定することで、わざわざ両手を使わずにDAWを動かすことができます。

トラックパッド

トラックパッド

フェーダーの上下やオートメーションを滑らかにかけられるのがメリット

トラックパッドはノートパソコンに搭載していたりする、指で操作するタイプの入力デバイスです。Macbookなどのノートパソコンの操作に慣れている方は、このタイプの方が操作しやすいかもしれませんね。ボリュームフェーダーの上げ下げや、オートメーションを書く時も滑らかなに直感的に操作することが可能です。また、トラックボールマウスと同様狭いスペースで使うことができますが、一般的なマウスに慣れている方は、最初使いにくさを感じるかもしれません。

作業効率をアップさせるマウスとは

疲れにくいマウスであること

一般的なマウスは、どうしても物理的にマウスを移動させることが多くなるので、トラックボールマウスやトラックパッドに比べると疲れやすいかもしれません。といっても、長時間作業していれば、どのマウスを使っても疲れてくるものです。なので、リストレストなどを使って、手首に負担を掛けないように工夫しましょう。
疲れないマウスが欲しい人は人間工学デザインを!おすすめ7選 - Best One(ベストワン)
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長時間マウスを使用する人にとっては、使いやすいマウスかそうでないかによって、疲労感が大きく違ってきます。人間工学に基づいた疲れにくいマウスを使うことでデスクワークや単純作業での疲労感をなくしていきましょう。

多ボタンであること

多ボタンのマウスは、ショートカットをそれぞれ割り振れるので、より効率的に作業を進めていきたい方におすすめです。ツールの切り替え、編集ウィンドウとミックスウィンドウの切り替え、UndoやRedo……など、あらゆるショートカットを登録できるので、自分で使いやすいようにカスタムすることで作業効率を上げることができます。

ペンタブも実は使える

絵を描くときなどに使われる入力デバイスのペンタブですが、実はDTMでも使えたりします。操作感はトラックパッドに似ていて、オートメーションなどを描くときに滑らかに入力することができます。他のマウスと併用する際、ペンの持ち替えが煩わしいですが、上手く使えば作業効率がアップするかもしれません。

現役エンジニアおすすめのDTMマウス4選!

ケンジントン ExpertMouse(OpticalBlack) 64325

DTMで使うトラックボールマウスといえばこれ、ExpertMouse。レコーディングスタジオには必ず置いてあるケンジントン社のこのトラックボールは、ボタンを4つ搭載しておりそれぞれにショートカットを割り振ることができます。左下のボタン、左上のボタン、右下のボタン、右上のボタン、上の両ボタン同時押し、下の両ボタン同時押し、の計6つのパーターンを保存することができます。

ケンジントン ExpertMouse(OpticalBlack) 64325

9,364(税込)
2019年10月18日 3:11時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602

11個のプログラム可能ボタンが搭載、G602。一般的なマウスに多数ボタンが搭載されている形のマウスなので、トラックボールやトラックパッドと違い、慣れるまでに時間が掛かるということはないと思います。同じ様なタイプでトラックボールを搭載しているモデルもあります。

LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602

8,798(税込)
2019年10月18日 3:11時点
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LOGICOOL ワイヤレス タッチパッド T650

直感的コントロールが魅力のタッチパッド、T650。マウスなどの入力デバイスは、キーボードと同様一番使うインターフェイスなので、なるべくストレスの掛からないものを選びましょう。マウスを試せる店舗も存在するので、タイプ別やモデル別……などいろいろなものを試して、しっくりくるものを選ぶといいでしょう。

LOGICOOL ワイヤレス タッチパッド T650

8,208(税込)
2019年10月18日 3:11時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

XP-Pen ペンタブ Deco01

ペンタブはメインで使いこなすにはかなりの慣れが必要ですが、サブとしてつかうのであれば、かなり便利だと思います。オートメーションをマウスで書こうとすると、スムーズに書くことが難しいので、そういったときにペンタブを使うとなめらかに書くことができます。また、打ち込みをペンタブを使って打ち込みしていくことも可能で、慣れれば作業効率をあげることができるかもしれません。

XP-Pen ペンタブ Deco01

5,350(税込)
2019年10月18日 3:11時点
価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

実際にお店で触って操作感を確かめよう

マウスのクリック感やサイズ感など好みの問題もあるので、可能であれば購入前にマウスを試せるお店に足を運ぶことをおすすめします。一般的なマウスと比べて、トラックボールマウスやトラックパッドは値段が高いですが、一度使ってみるとかなり便利なので、試したことのない方は是非試してみてください!

おわりに

DTMマウスについて紹介しました。DTM作業の効率をアップさせるのに一番効果的なのは、DAWのショートカットを覚えることです。キーボードのショートカットを覚えて活用すると同時に、多数ボタン搭載型のマウスなどを使い、「片手で基本的な機能を全て使えるようにする」「両手を使わなくてはいけないショートカットを登録する」……など、ユーザー自身で一番使いやすいように、カスタムしていってみてはいかがでしょうか。

この記事に登場した専門家

有限会社フラクタル・デザイン ライター&エンジニア
中村太樹さん
音楽学校メーザーハウスでレコーディングやミキシングを学ぶ。卒業後はDTMステーションを書く藤本健の会社である有限会社フラクタル・デザインに勤務。現在は、レコーディングエンジニアやミキシングエンジニアとして活動する傍ら、記事の執筆もこなす。
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